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言語の獲得・進化・変化 遊佐 典昭(著/文 | 編集) - 開拓社
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言語研究と言語学の進展シリーズ3

言語の獲得・進化・変化 心理言語学,進化言語学,歴史言語学

発行:開拓社
A5判
364ページ
定価 4,200円+税
ISBN
9784758913737
Cコード
C3380
専門 全集・双書 語学総記
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2018年5月22日
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紹介

人間言語はヒトという種固有のもので、ヒトならば基本的に誰もが獲得できるものだ。だからこそヒトの言語機能は「人間とは何か」を探求する研究対象なのだ。本書は、ヒトがどのように言語機能を獲得したかという生物学的進化の問題、その人間言語内での母語獲得と第二言語獲得の問題、言語運用の問題、さらには言語の文化的進化である歴史言語学の問題を扱う。学生、研究者を問わず言語に対しての知的興奮を満足させる一冊である。

著者プロフィール

遊佐 典昭  (ユサ ノリアキ)  (著/文 | 編集

宮城学院女子大学英文学科 教授。専門は言語理論、言語獲得、認知脳科学。主要業績: 『言語と哲学・心理学』(編、朝倉出版、2010)、“Second language instinct and Instruction effects: nature and nurture in second language acquisition”(共著、Journal of Cognitive Neuroscience、2011)、“Social interaction affects neural outcomes of sign language learning as a foreign language in adults”(共著、Frontiers in Human Neuroscience、2017)、など。

杉崎 鉱司  (スギサキ コウジ)  (著/文

関西学院大学文学部 教授。専門分野は生成文法理論に基づく母語獲得。主要業績:『はじめての言語獲得-普遍文法に基づくアプローチ』(岩波書店、2015)、“Quantifier float and structure dependence in child Japanese”(Language Acquisition、2015)、“On the acquisition of prepositions and particles”(Oxford University Press、2016)、など。

小野 創  (オノ ハジメ)  (著/文

津田塾大学学芸学部 准教授。専門は心理言語学、統語論。主要業績: “Reverse island effects and the backward search for a licensor in multiple wh-questions”(共著、Syntax、2011)、「カクチケル語VOS語順の産出メカニズム: 有生性が語順の選択に与える効果を通して」(共著、『認知科学』、2015)、“Make a good prediction or get ready for a locality penalty: Maybe it’s coming late.”(共著、Routledge、2016)、など

藤田 耕司  (フジタ コウジ)  (著/文

京都大学大学院人間・環境学研究科 教授。専門分野は生物言語学、進化言語学。主要業績: “Recursive Merge and human language evolution”(Recursion: Complexity in Cognition, ed. by T. Roeper and M. Speas, Springer, 2014)、Advances in Biolinguistics: The Human Language Faculty and Its Biological Basis(共編著、Routledge、2016)、“On the parallel evolution of syntax and lexicon: A Merge-only view”(Journal of Neurolinguistics 43B、2017)、など。

田中 伸一  (タナカ シンイチ)  (著/文

東京大学大学院総合文化研究科 教授。専門分野は理論言語学(音韻論・音韻理論)、日英比較音韻論、進化言語学、生物言語学。主要業績: 『アクセントとリズム』(英語学モノグラフシリーズ14、研究社、2005)、『日常言語に潜む音法則の世界』(開拓社言語・文化選書10、開拓社、2009)、Special Issue―Excavating Phonetic/Phonological Fossils in Language: Current Trends in Evolutionary Linguistics(編著、日本音声学会機関紙『音声研究』、2017)、など。

池内 正幸  (イケウチ マサユキ)  (著/文

名古屋外国語大学外国語学部 教授。専門分野は言語進化学、生成文法理論。主要業績:『言語と進化・変化』(シリーズ 朝倉〈言語の可能性〉3、編著、朝倉書店、2009)、『ひとのことばの起源と進化』(開拓社、2010),『言語の設計・発達・進化 生物言語学探求』(共編著、開拓社、2014)、など。

谷 明信  (タニ アキノブ)  (著/文

兵庫教育大学教授。専門分野は英語史、中英語、コーパス言語学。主要業績: “Word pairs in late Middle English prose”(PhD thesis, University of Glasgow, 2010)、『15世紀の英語: 文法からテキストへ』(共著・共編、大阪洋書、2013)、「英語教員養成課程における英語史」(『これからの英語教育―英語史研究との対話―』11-33、大阪洋書)、など。

尾崎 久男  (オサキ ヒサオ)  (著/文

元大阪大学言語文化研究科 准教授。専門分野は英語史、古英語、ゲルマン語。主要業績:“Old English Cognate Objects: Anglo-Saxon Tradition and Latin Influence in Their Development”(博士論文、関西外国語大学、1997)、「Rotes Goldかaurum rutilumか?─中世ゲルマン諸語における「赤い黄金」について─」(Sprachwissenschaft Kyoto 5、2006)、“Le livre des Eneydes compile par Virgille, lequel a este translate de latin en francois (1) ―Imprime a Lyon par Guillaume le Roy l'an 1483. (Bibliothèque nationale de France, Rés. g-Yc-312)―”(『言語文化共同研究プロジェクト2015: 言語文化の比較と交流3』、2016)、など。

米倉 綽  (ヨネクラ ヒロシ)  (著/文

京都府立大学名誉教授。専門分野は英語史・歴史英語学。主要業績:“Compound Nouns in Late Middle English: Their Morphological, Syntactic and Semantic Description”(From Beowulf to Caxton: Studies in Medieval Languages and Literature, Texts and Manuscripts、Peter Lang、2011)、『歴史的にみた英語の語形成』(開拓社、2015)、“Some Considerations of Affixal Negation in Shakespeare”(Studies in Middle and Modern English: Historical Variation、Kaitakusha、2017)、など。

上記内容は本書刊行時のものです。