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出版者情報
志記(一) 遠い夜明け
発行:角川春樹事務所
文庫判
縦152mm
横105mm
厚さ11mm
重さ 170g
320ページ
定価
720 円+税
792 円(税込)
- 初版年月日
- 2025年10月8日
- 書店発売日
- 2025年10月6日
- 登録日
- 2025年6月3日
- 最終更新日
- 2025年9月4日
書評掲載情報
| 2025-12-06 |
朝日新聞
朝刊 評者: 武川佑(作家) |
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紹介
文化元年(一八〇四年)、如月。清明の日にふたりの女児が産声を上げる。
ひとりは蔵源美津。
蔵源家は黒兼藩で代々藩医を勤める家系で、祖父の教随は秘密裡に腑分けを行い、父の恵明は藩医学校「青雲館」を担う立場であった。
今ひとりは高越暁。
備前刀を手掛ける刀鍛冶の一族で、祖母の高越剡は「女忠光」の異名を取っていた。
長じて、美津は医学、暁は鍛刀を志すことになる。
猪突猛進で焔にも似た美津、常に冷静で氷に喩えられる暁、女には困難とされる道を選んだふたりの人生が、十九の初夏、思いがけず江戸で交錯する。
志を胸に人生を切り拓いていく者たちの群像劇、いよいよ開幕。
上記内容は本書刊行時のものです。
