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父子ゆえ 摺師安次郎人情暦 梶 よう子(著/文) - 角川春樹事務所
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父子ゆえ 摺師安次郎人情暦 (オヤコユエ スリシヤスジロウニンジョウゴヨミ)

文庫
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文庫判
392ページ
定価 800円+税
ISBN
978-4-7584-4419-4   COPY
ISBN 13
9784758444194   COPY
ISBN 10h
4-7584-4419-6   COPY
ISBN 10
4758444196   COPY
出版者記号
7584   COPY
Cコード
C0193  
0:一般 1:文庫 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2021年5月18日
最終更新日
2021年7月6日
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紹介

神田明神下の長屋にひとりで暮らす摺師の安次郎。
女房のお初に先立たれ、子の信太をお初の実家に預けながらも、一流の職人として様々な浮世絵を摺ってきた。
そんな折、以前安次郎が摺った画の後摺が出回っていると、兄弟弟子の直助が摺り場に駆け込んできた。
しかしその後摺は版元の意向か、絵師のきまぐれか、摺師の裁量か、
いずれにしても安次郎が摺ったものとはべつな画に仕上がっていた。
安次郎と親方の長五郎は、その後摺を見て、ある職人の名を思い出すが──。
かけがえのない家族と、大切な仕事を守る浮世絵摺師を描いた傑作人情時代小説。
(解説・菊池 仁)

上記内容は本書刊行時のものです。