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出版者情報
大江戸少女カゲキ団(三)
発行:角川春樹事務所
文庫判
264ページ
定価
640円+税
- 書店発売日
- 2020年11月16日
- 登録日
- 2020年9月11日
- 最終更新日
- 2020年11月9日
紹介
「掛け茶屋まめや」で働く芹は、才、紅、仁の三人とともに、
娘一座「少女カゲキ団」を結成し、正体を隠しながら芝居を続けていた。
錦絵も世に出回り、少女カゲキ団の名は一気に江戸中に知れ渡るようになる。
そんな折、南伝馬町にある薬種問屋橋本屋の箱入り娘、静が仲間に加わった。
しかし静は男の身でありながら、女として生きなければならないという秘密を抱えていた。
新しい芝居に臨む五人。しかし稽古が上手くいかず、不協和音が生じる弟子たちに、師匠の東花円から意外な提案が持ちかけられた──。
話題沸騰のシリーズ第三弾!!
上記内容は本書刊行時のものです。