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立つ鳥の舞 くらまし屋稼業 今村翔吾(著/文) - 角川春樹事務所 【利用不可】
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出版者情報
立つ鳥の舞 くらまし屋稼業
発行：角川春樹事務所
文庫判
328ページ
定価
680円+税
- 書店発売日
- 2021年2月5日
- 登録日
- 2020年8月19日
- 最終更新日
- 2021年1月14日
紹介
「葉月十二日、巳の刻。湯島天神内宮地芝居の舞台に、瀬川菊之丞を連れてきて欲しいのです」
――濱村屋の年若い主人・吉次からこう切り出された平九郎は、驚きのあまり絶句した。
希代の女形であった菊之丞は、吉次の義父で、五年前すでに亡くなっていた。
そして実は、吉次は赤也の義弟であったのだ……。赤也の隠されたもうひとつの人生に渦まく陰謀。
平九郎たちが仲間のため命を賭して闘う天下無敵の時代エンターテインメント。
三十万部突破の書き下ろし大人気シリーズ、第七弾。
上記内容は本書刊行時のものです。
