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彼女が天使でなくなる日 寺地はるな(著/文) - 角川春樹事務所 【利用不可】
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出版者情報
彼女が天使でなくなる日
発行：角川春樹事務所
四六判
208ページ
定価
1,600円+税
- 書店発売日
- 2020年9月2日
- 登録日
- 2020年6月18日
- 最終更新日
- 2020年8月22日
紹介
九州北部にある人口300人の小さな星母（ほしも）島。
そこで育った千尋は1年前に戻ってきて、託児所を併設した民宿を営んでいた。
島には「母子岩」と呼ばれる名所があり、家族・子供・友達のこと……悩みを抱えたひとびとがそのご利益を求めて訪れる。
複雑な生い立ちを抱える千尋は、島の人達とお客さんと触れ合いながら、自らの過去と今を深く見つめていく。
明日への新しい一歩を踏み出す「強さ」と「やさしさ」が心に沁みる、書き下ろし長篇小説。
上記内容は本書刊行時のものです。
