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インドから考える アマルティア・セン(著/文) - NTT出版
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インドから考える (インドカラカンガエル) 子どもたちが微笑む世界へ (コドモタチガホホエムセカイヘ)

社会科学
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発行:NTT出版
四六判
定価 2,400円+税
ISBN
978-4-7571-4345-6   COPY
ISBN 13
9784757143456   COPY
ISBN 10h
4-7571-4345-1   COPY
ISBN 10
4757143451   COPY
出版者記号
7571   COPY
Cコード
C0030  
0:一般 0:単行本 30:社会科学総記
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2016年6月25日
最終更新日
2016年7月8日
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書評掲載情報

2016-10-02 日本経済新聞  朝刊
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紹介

インドが生んだ世界の叡智アマルティア・センの新著。インドの文化誌『The Little Magazine』掲載のエッセイの再録に加え、世界各地で行った講演を収録。
正義、アイデンティティ、不平等、貧困、教育といったセン本来のテーマはもちろん、インド文化について、大詩人タゴールや世界最古の大学ナーランダー大学についてなど、重厚な知識人センには珍しいエッセイ集で、セン入門としても好適です。

目次

序文(ゴパルクリシュナ・ガーンディー)
編者まえがき
はじめに――――個人的なものと社会的なもの
暦から見たインド
遊びこそが肝腎
押しつけられた矮小性
飢餓――――古い苦悶と新しい不手際
自由について語る――――なぜメディアが経済発展に重要か
日光その他の恐怖――――学校教育の重要性
世界を分かち合う――――相互依存とグローバルな正義
一位の男の子たちの国
貧困、戦争と平和
本当に憂慮すべきものとは
タゴールのもたらすちがいとは何か?
一日一願を一週間
ナーランダー大学について
解説 湊一樹(アジア経済研究所)

著者プロフィール

アマルティア・セン  (アマルティアセン)  (著/文

1933年生まれ。インド出身の経済学者。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス、ロンドン大学、オックスフォード大学、ハーバード大学、ケンブリッジ大学の教授を歴任。1998年ノーベル経済学賞受賞。経済学のみならず哲学、政治学など多方面に影響を与えている現代世界屈指の知識人。

山形 浩生  (ヤマガタ ヒロオ)  (翻訳

1964年生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻修了。本業のODAコンサルタントの傍ら、翻訳、文筆活動を行う。翻訳書に『CODE』『コモンズ』『自由は進化する』『誘惑される意志』『貧乏人の経済学』『21世紀の資本』などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。