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三つの旗のもとに : アナーキズムと反植民地主義的想像力 Anderson, Benedict R. O'G.(著/文) - NTT
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【利用可】

三つの旗のもとに : アナーキズムと反植民地主義的想像力 (3ツ ノ ハタ ノ モト ニ : アナーキズム ト ハン ショクミンチ シュギテキ ソウゾウリョク)

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発行:NTT
縦22mm
346ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-7571-4138-4   COPY
ISBN 13
9784757141384   COPY
ISBN 10h
4-7571-4138-6   COPY
ISBN 10
4757141386   COPY
出版者記号
7571   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2012年3月
登録日
2015年8月20日
最終更新日
2015年8月20日
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書評掲載情報

2012-06-03 朝日新聞
評者: 中島岳志(北海道大学准教授・アジア政治)
2012-05-13 日本経済新聞
評者: 山下範久(立命館大学教授)
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紹介

フィリピン・ナショナリズムの父ホセ・リサール、人類学者イサベロ・デ・ロス・レイエス、活動家マリアノ・ポンセ。19世紀末に連鎖的に発生したキューバ独立運動、フィリピンの民衆蜂起、ヨーロッパの反政府活動に三人の足跡はどうつながり、なにを語るのか。100年前に現れた地球規模の政治空間を詳細に描写し、国家・共同体・グローバリズムの問題を現代にふたたび問いかける。

目次

第1章 プロローグ-雄鶏の卵(新しい学問
豊かな土地の智恵 ほか)
第2章 あの世…あそこに(国境を越える蔵書
柘榴に含まれるニトログリセリン ほか)
第3章 ビスマルクとノーベルの世界の裏に潜む影(ヨーロッパへの渡航
ビスマルクと帝国主義の新しい地理 ほか)
第4章 ある小説家の試練(チェルヌイシェフスキーの問い
コンラッドの国 ほか)
第5章 モンジュイック(タリダの聖戦
急進化するパリ ほか)

上記内容は本書刊行時のものです。