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出版者情報
概説GDPR
世界を揺るがす個人情報保護制度
発行:NTT出版
A5判
180ページ
定価
3,000円+税
- 初版年月日
- 2019年9月12日
- 書店発売日
- 2019年9月7日
- 登録日
- 2019年5月23日
- 最終更新日
- 2019年8月23日
書評掲載情報
2021-06-12 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 湯浅墾道(明治大学教授) |
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紹介
GDPR(EU一般データ保護規則)とは2018年5月より施行されたEUの個人情報保護法制度。2019年1月、フランスのデータ保護当局が、このGDPRへの違反があったとして、グーグルに5,000万ユーロ(約62億円)の制裁金を科す一件で世界の注目を集めたが、Cookieなどかつて個人情報とみなされていなかったデータも取得時にユーザーの同意が必要になることから、ITを中心とするビジネス界で喫緊の対応が迫られている。
本書ではGDPRの成り立ち、原則基本と規制内容、法執行の仕組みから日本企業がいま求められる対応について、2019年1月の日本の十分性認定など最新動向をふまえ、情報法のスペシャリストが体系的に解説する。
目次
1章 GDPRとは何か?
2章 GDPRの規制内容
3章 法執行の仕組みと求められる具体的対応
Q&A 十分性認定で何が緩和されたのか?
上記内容は本書刊行時のものです。