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気にしない習慣 よけいな気疲れが消えていく61のヒント 内藤 誼人(著/文) - 明日香出版社
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気にしない習慣 よけいな気疲れが消えていく61のヒント (キニシナイシュウカン ヨケイナキヅカレガキエテイクロクジュウイチノヒント)

ビジネス
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B6変型判
288ページ
定価 1,400円+税
ISBN
978-4-7569-2230-4   COPY
ISBN 13
9784756922304   COPY
ISBN 10h
4-7569-2230-9   COPY
ISBN 10
4756922309   COPY
出版者記号
7569   COPY
Cコード
C0030  
0:一般 0:単行本 30:社会科学総記
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2022年6月18日
最終更新日
2022年7月28日
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紹介

なにげない「ひと言」、まわりの「評価」、将来の「不安」…

もう、いちいち反応しない、考えない。

今すぐ使えて、ほどよく肩の力が抜ける、
そんな心理学の研究成果を集めました!


▼相手の気持ちが読みにくくなりました

リモートでのコミュニケーションやマスクで表情が見えにくい環境が増えた一方、気軽に食事に行くといった機会が減ったことで、相手の気持ちがずいぶんと読みにくくなりました。

そうなると、
「これって言っていいのだろうか」
「これをやったら変に思われるのではないか」
「嫌われたらどうしよう」
といった場面が格段に増えています。

人との距離感のとり方や、気にすべきこととすべきでないことの線引きがわかりにくくなったからこそ、よけいな気疲れがたまってしまう環境になっているんですね。


▼そんなに頑張らなくていいんです!

そこで本書では、心理学者の内藤誼人さんが、世界中の最新研究をもとに、すぐに使えて役に立つ「チカラの抜きどころ」を61個紹介しました。

たとえば
・自己肯定感は低いほうがいい
・何よる眠るのが一番
・2分間じーっと何かを見つめる
・3位や4位を目指せばいい
・もろい心も自己暗示で強くなる

といった、気になる項目がたくさん盛り込まれた一冊です。
一貫して先生が伝えるのは「そんなに頑張らなくていいい」ということ。その理由も明確に書かれているので、きっと納得感も高いはずです。

ぜひあなたも、ネガティブな感情を手放して、
もっとラクに毎日を送る方法を取り入れてみてください!



■目次

第1章 やわらかく現実をとらえ直す
第2章 気にしすぎない人になる
第3章 さらりと行動を変える
第4章 心の重荷を軽やかにする
第5章 ささいな悩みを手放す
第6章 毎日をもっと気分よく過ごす


■著者略歴

心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役社長。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。社会心理学の知見をベースにした心理学の応用に力を注いでおり、とりわけ「自分の望む人生を手に入れる」ための実践的なアドバイスに定評がある。
『世界最先端の研究が教える新事実 心理学BEST100』(総合法令出版)、『人と社会の本質をつかむ 心理学』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『人も自分も操れる! 暗示大全』(すばる舎)、『図解 身近にあふれ「心理学」が3時間でわかる本』『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』(以上、明日香出版社)など、著書多数。

目次

第1章 やわらかく現実をとらえ直す
1.だれも私のことなんて気にしていないとしたら
2.「おかしい」「みっともない」と思っているのは、自分だけかも
3.何を考えているか、それはだれにもわからない
4.どんなホンネも驚くほど伝わらないもの
5.表情は作り笑顔でもぜんぜんかまわない
6.緊張して顔が赤くなると好感度がアップする
7.自己主張なんてできないほうがしあわせ
8.クリエイティブな意見は「出せない」ほうが嫌われない
9.人間関係は「うわべの付き合い」でも満足できる
10.友人がいなくても充実した毎日を送るコツがある
11.人気者は、じつはけっこう苦労が多い
コラム1 気にすべきことは、たくさんある

第2章 気にしすぎない人になる
12.まずは「とんでもなく簡単なこと」からはじめよう
13.意外とあなどれない、「ワクワクしてきた!」の言い聞かせ効果
14.他人に「期待をしない心」を身につけよう
15.「イヤな人は年々増えている」と考えてみ
16.大きな夢なんて間違っても持ってはいけない
17.嫌いな人は、嫌いなままでいいじゃない
18.困った姿は隠すのではなく、いっそ見せてしまえばいい
19.自分の持ち物は、何でも気持ちよく貸してしまおう
20.事実は変えられない。それでも、考え方は変えられる
コラム2 身体が重いのは、心が重いから

第3章 さらりと行動を変える
21.やる気を手っとり早く奮い立たせたいなら
22.「人の目」をモチベーションに変えてしまう
23. 考える間もなく、「よし、きた!」と行動してしまおう
24.「好かれる」より、「嫌われない」ほうがやっぱり大事
25.「罪悪感」をうまく使って行動を変える
26. ほどほどに頑張って3位や4位を目指せばいい
27.プレッシャーと縁を切って仕事を進めるには
28.とにかく「眠る」ことが何より一番
29.悩みには野菜と果物も効き目がある
30. イライラの原因は、ブドウ糖がたりていないから
コラム3 週末も、平日と同じような生活を

第4章 心の重荷を軽やかにする
31.もう、自分ひとりで何とかしようと考えない
32. 愚痴っぽい人からは距離を置こう
33. 不平不満が多いとお金はどんどん逃げていく
34. ツラいときほど「スマイル」で気分を上げる
35. ふだんから楽しげな「明るい声」を出してみよう
36. 強い心は「強そうな姿勢」から生まれてくる
37. 人の意見を「変えよう」なんて考えないこと
38. 人は「自分が受け入れたい事実」しか受け入れない
39. 聴く音楽を変えるだけで「いい人」になる
40. 経済学を学ぶと、「冷たい人」になってしまう
コラム4 イライラするのは〝気温〟が原因?

第5章 ささいな悩みを手放す
41.占いを見ると自己暗示にかかってしまう
42.エゴサーチをしてもろくなことはない
43.厳しい指導ができるようになる気の持ち方
44.「一度決めたらもう変えない」と決めてしまおう
45.2分間じーっと何かを見つめると、悩みから解放される
46.心が乱れたら「手洗い」でリフレッシュ
47.懺悔をすると人へのやさしさを失ってしまう
48.アゴの角度によって暗いオーラが明るく変わる
49.見た目や性別、学歴などの「差別はある」と割り切ろう
50.人と仲よくなるには、やっぱり直接会うのが一番
コラム5 ダイエットが心理に与える影響

第6章 毎日をもっと気分よく過ごす
51.人の評価なんて「どうでもいいや」くらいがちょうどいい
52.人を疑ってもきりがないし疲れるだけ
53.自己肯定感は低いほうが評価は上がる
54.人と比較しなれば、もっとラクに生きられる
55.昔と比べて「成長している自分」を認めよう
56.「この人、私のこと嫌いなんだな」と思ったら近づかない
57.せっかくのご縁も、切るべきときは切るようにする
58.自分なりの「パワーフード」を決めておこう
59.もっとも「ハッピーな気分」になる方法
60.いっそ、住む場所を田舎に変えるのもひとつの考え
61.もろい心も、自己暗示でいくらでも強くなる
コラム6 他人の芝生は、思ったほど青くない

著者プロフィール

内藤 誼人  (ナイトウ ヨシヒト)  (著/文

心理学者、立正大学客員教授、有限会社アンギルド代表取締役社長。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。社会心理学の知見をベースにした心理学の応用に力を注いでおり、とりわけ「自分の望む人生を手に入れる」ための実践的なアドバイスに定評がある。
『世界最先端の研究が教える新事実 心理学BEST100』(総合法令出版)、『人と社会の本質をつかむ 心理学』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『人も自分も操れる! 暗示大全』(すばる舎)、『図解 身近にあふれ「心理学」が3時間でわかる本』『面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本』(以上、明日香出版社)など、著書多数。

上記内容は本書刊行時のものです。