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出版者情報
面倒くさがりの自分がおもしろいほどやる気になる本
- 書店発売日
- 2020年11月19日
- 登録日
- 2020年9月8日
- 最終更新日
- 2020年11月5日
紹介
「自分を変えたい」「もっと行動的になりたい」「やる気を出したい」
……でも、「面倒くさい」。
そんな人にこそ、読んでいただきたいのが本書です。
とはいえ、「考え方や意識を変えるのには時間がかかりそうだし、効果が得られないのでは?」と思う方や、「今まで色々な本を読んではみたけれど、変わらなかった」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本書では、考え方や意識を変えるのではなく環境や仕組みを変えることで、「面倒くさい」と感じないようにしたり、やる気を引き出す様々な方法を、実際の心理学実験や研究も交えながら紹介しています。
いつもとちょっとやり方を変えてみる、順番を変える、体を動かしてみるなど、ひとつひとつが簡単にできるスイッチングなので、すぐに実践できて効果を実感しやすいものになっています。
面倒くさいことをラクにこなすためのコツが満載です。
「面倒くさい」をうまくコントロールすることができれば、行動的な自分、デキる自分、余裕のある自分、なりたい自分に近づいていくことができるのではないでしょうか。
ぜひ本書の心理テクニックを活用して、理想の自分を手に入れてください!
目次
はじめに
第1章 日常生活の「面倒くさい…」がスッキリする心理法則
・とりあえず最初の3週間は、苦しくてもやめないのがコツ
・「待ち時間」は、他の何かを「する時間」に変えてみる
・いちいち整理整頓しない
・洋服は10着だけ持っていれば十分
・選択肢がたくさんあるほど、アンハッピー
・自分なりのルールをあらかじめ決めておく
・一度に1つのことしかやらない
・面倒くさいことを避けるため、あえて小さな面倒をやっておく
・「ダンドリ」に時間をかける
・面倒なことは、一気にまとめて
・面倒くさいものは、できるだけ分割してしまう
第2章 仕事の「面倒くさい…」がスッキリする心理テクニック
・面倒な仕事の後には、必ずごほうびを用意する
・ごほうびはいくつか用意しておくと、それだけでモチベーションが上がる
・2割の仕事に全力を出して、残りの8割で手を抜く
・他人の手間を省いてあげることが、自分の手間も省くことにつながる
・作業はすべて「1回完了主義」
・わざわざ面倒な作業を増やさない
・会議を設定するなら、昼食前にする
・すぐに到達できる目標設定
・せっかく気分が乗っているときには、集中する
・1時間に一度は、必ず席を立つ
・日曜日を完全オフにすると、月曜日に調子を戻すのが面倒くさい
・不満を感じても、「何もせずに放っておく」のが正解
・SNSは本当に必要かを考える
・終わりの時間を設定する
第3章 どうしてもやる気が出ないときの超簡単な裏ワザ
・とりあえず、その場で立ち上がってみる
・コーヒーブレイクをとる
・面倒な仕事からは、あえて注意をそらす
・会議の時間は、空想の時間に当てる
・面倒くさいなあ、という顔をしない
・できるだけ幸せな声を出す
・ノリのいい音楽を流す
・通勤時には、気分が乗ってくる曲を聴きながら出社する
・仕事を「ゲーム」か「スポーツ」にする
・自分自身を「逃げられない状況」に追い込む
・どうしても気分が乗らないときの、とっておきの裏ワザ
・赤いものを身につける
第4章 行動力のある人に生まれ変わる心理戦略
・仕事の早い人と一緒に仕事をする
・憧れの人のモノマネから入る
・何事も完ぺきにやりすぎない
・面倒なことは「チーム」でやる
・重たいカバンを持ち歩かない
・悪い期待を持つのも、決して悪くはない
・誤った理想を持たない
・頭の中での「引き寄せ」で嫌悪感をなくす
・やらない自分に罰で活を入れる
・背水の陣をしく
・何でもいいからスタートさせる
第5章 それでもやる気が出ない人のための心理法則
・行動そのものをやめる、という選択
・ファイリングはしない
・「やる気がなくなった」ではなく、「飽きた」だけ
・「こんなの朝飯前」と自分をだます
・朝起きるのが苦手な人は、カーテンを開けたまま眠るようにする
・面倒なことを「予期」しておく
・あらかじめ体力をつけておく
・ルーティンでやる気を引っ張り出す
・下準備に時間をかける
・「自分のため」に頑張る
第6章 今すぐ何でもできる人になる!
・だれかにホメてもらう
・反省はしない
・あまりに厳しいルールを自分に課さない
・最悪の想定で動く
・先延ばしするほうが、余計に面倒くさいことを知る
・才能がなくたって、成功できる
・仕事の呼び名を変えてみる
・悪いニュースほど、さっさと報告してしまう
・晴れた日は、目一杯頑張るチャンス
・難しい仕事は後回し
・ええかっこしいになる
・他人からの評価を気にしない
<おわりに
上記内容は本書刊行時のものです。