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出版者情報
NEWフリーランスの稼ぎ方
- 書店発売日
- 2020年11月13日
- 登録日
- 2020年9月8日
- 最終更新日
- 2020年11月2日
紹介
「NEWフリーランス」とは、時代の変革期の中で生まれた、新たなフリーランスの形態です。
従来のフリーランスは、収入源のほとんどが、いわゆる「請負仕事」でした。「請負」ですので、企業から必要とされなくなれば、当然、仕事はなくなります。
一方、本書が提案するNEWフリーランスは、「仕事を請け負う」+「CtoC型サービスを提供する」のハイブリッド型です。
インターネット時代となった今、SNSを含むオンラインのインフラが整ったことによって、自分の力で、自分のブランドをつくることができるようになりました。
ブランド価値を高めることができれば、地域を問わず、仕事の依頼がきやすくなるほか、自身のサービスも提供しやすくなるります。つまり、個人であるフリーランスが消費者に対してサービスを提供することができるのです。
本書は、NEWフリーランスとして今後活躍し確実に、そして、長期的に稼ぐ力をつけるノウハウをまとめました。
・この会社でずっと働き続けていけるのだろうか?
・リストラや単身赴任、望まない部署への配置転換にあったらどうしよう?
・自分にも何か新しいチャレンジができるのではないだろうか?
・自分の力でもっと稼ぎたい
・もっと自由な働き方をしたい
・もっと充実感のある生き方をしたい
そんなふうに考えている方に新しい働き方と稼ぎ方を提案します。
目次
第1章 フリーランスで稼ぐ時代がやってきた
01 「起業家」と「フリーランス」は何が違う?
02 社会変革がフリーランスの追い風に?
03 NEWフリーランスは、もはや「人脈が命」ではない
04 あなたの「箱」には何が入っていますか?
05 AIに代替されない創造性が必要
06 フリーランスは利益率がいい?
07 フリーランスの初期投資は「最小限に」がキホン
08 フリーランスとして働く7つのメリット
09 フリーランスに「向いている人」と「向いていない人」
10 「自己投資マインド」はあなたの価値を高める
11 プロフェッショナルは自己ベストを更新し続ける
12 NEWフリーランスとしてのあなたのポテンシャルは?
13 断じて下請けにならない
第2章 まずは「請負仕事」で地固めをする
14 ロケットスタートを「切れる人」と「切れない人」
15 独立当初の「4ナイ」から脱出する
16 営業プロセスは4ステップで行う
17 9割うまくいく営業メール
18 必勝「営業ツール」のつくり方
19 価格交渉の基本の「き」 報酬額は事前に確認する
20 「上乗せ交渉」をしたいときはどうする?
21 「資本」の作業率を高める
22 フリーランスはタイムマネジメントが超重要
23 フリーランスが積極的に受けるべき仕事
24 メンタルがやられる担当者とは付き合わなくていい
25 クラウドソーシングサービスを利用する
26 エージェントや人材サービスを活用する
27 文章コミュニケーションを上達させる
第3章 高く売れるサービス(商品)をつくる
28 5年後の未来を具体的にイメージする
29 「少数の上客に支えられる」はリスク
30 「CtoC型サービス提供」で必要な3本柱
31 SNSを活用しながら自分のブランドを高める
32 「専門性」をベースに「教える」を仕事にする
33 サービス開発は「誰かの悩みを解決する」で考える
34 「講座・スクール(塾)」を提供する
35 「コンサルティング」とその奥の「プレミアムサービス」を提供する
36 「ダウンロード系サービス」を提供する
37 「テキストコンテンツ」を提供する
38 「行動するタイミング」を教える
39 競合をリサーチする
40 「教える仕事」は「魚を与える」と「釣り方を教える」のどっち?
41 魅力的なサービスメニューのつくり方
42 価格設定のセオリー
43 「無料提供」と「有料提供」の境界線を明確にする
44 「モニター」や「小さなセミナー」からはじめる
45 「先生」と認められると「売り込み」がいらなくなる?
46 「フロントエンド」から「バックエンド」へ
47 「アップセル」と「クロスセル」を活用する
48 値下げ交渉を持ちかけられたらどうする?
49 「リモート化」がNEWフリーランスの追い風に
50 「オンラインサロン」でコミュニティをつくる
第4章 稼ぐためのSNSの利用法
51 市場価値を高めるためのパーソナルブランディング
52 SNSで熱烈ファンを獲得する
53 ブランディングの屋台骨は「旗」
54 情報発信するにはターゲットを設定する
55 ポジショニング戦略で際立つ!
56 「かけ算」で生み出す独自のポジション
57 ターゲットの「ニーズ」をリサーチする
58 「第一想起」の人数が、あなたのブランドの価値?
59 「情報発信」の内訳は「貢献の投稿」が5割
60 「貢献の投稿」にこだわる
61 「貢献の投稿」がもたらす副次的なメリット
62 「とりあえず発信」で強みを見つけよう
63 専門性を磨き続けることが「成功」の秘訣
64 ブランディングを支えるふたつの要素
65 一貫性を保ちつつ変化する「ピボット戦略」
66 「実績」はプロフィールの最重要パーツ!
67 「ビジョン」や「ミッション」を書く
68 NEWフリーランスが取り組むべきSNSとは?
69 公式サイトは情報発信の「母艦」
70 セールスはプッシュ型メディアで
71 アクションしやすい導線をつくる
72 「情報発信」から「サービス提供」までの全体像をつかんでおく
第5章 情報発信の効果を最大化するための文章術
73 情報発信&コミュニケーションの大半は「文章」で行われる
74 書く前に読む人の反応を決める!
75 読み流されないための「1投稿1メッセージ」
76 ロジック(論理)&エモーション(感情)
77 サービスの案内文の本丸は「ベネフィット」
78 テンプレート文章術① 情報発信型
79 テンプレート文章術② 悩みの解決型
80 検索流入に欠かせないSEOライティング
81 個人の評価基準であるE-A-Tを高めていこう
上記内容は本書刊行時のものです。