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出版者情報
時短と成果が両立する 仕事の「見える化」「記録術」
- 書店発売日
- 2019年12月13日
- 登録日
- 2019年10月29日
- 最終更新日
- 2019年12月18日
紹介
「見える化」と聞くと、何を連想しますか?
「ああ、製造現場での問題解決の手法でしょ」と答える方は少なくありません。
「見える化」という言葉は、あのトヨタによる業務改善活動の観点において生まれたそうです。
たしかに、多くの方がそのように思うのは無理もありません。
しかし、「見える化」は、モノづくりの現場にのみ重要視されるものではなく、
私たち普段の仕事にも大いに活かされるべきものなのです。
現代は、短時間で質の高い仕事が求められています。
「残業を減らして、今まで以上の成果を上げろ!」
そんな上司の言葉にプレッシャーを感じている方もいるでしょう。
業務時間を短縮させて、さらに成果を上げるというプレッシャーに打ち勝つには、
「なぜ、必要以上に仕事に時間がかかってしまうのか」
などといった問題を浮き彫りにして、その問題の対策を練る必要があります。
そのときに効力を発揮するのが「見える化」です!
・ヌケやモレをなくすために、やるべきことを洗いざらい記録していく
・他人や自分とのアポを忘れないように、予定を記録していく
などがあげられます。
また、記録して「見える化」を図ることで、
・習慣化しやすくなる
・将来の目標がかなえやすくなる
など、「見える化」には多くのメリットがあるのです。
さあ、まずはできるところから、記録して「見える化」を図っていきましょう!
目次
第1章 「見える化」の共通点
01 人は忘れる生き物
02 デジタルとアナログのいいとこどりをする
03 手書きのすすめ
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第2章 タスクとTODOを見える化する
01 タスクを「見える化」するだけで落ち着く
02 ヌケ・モレをなくす
03 見える化は思考と仕事のレベルとスピードを上げる
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第3章 予定を見える化する
01 予定は自分へのアポも記録しておく
02 何のために予定を見える化するのか
03 仕事の8割は段取りで決まる
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第4章 行動を見える化する
01 なぜ、行動を見える化するのか?
02 すべての行動を記録する
03 記録するからムダに気づく
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第5章 思いつきを見える化する
01 ひらめきはチャンスの神様
02 メモは忘れるために書く
03 「外メモ」と「内メモ」
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第6章 夢は目標を見える化する
01 「やる気スイッチ」は自分で押す
02 目標とは何か?
03 最高の自分の姿を「見える化」する
上記内容は本書刊行時のものです。