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十二感覚の環と七つの生命プロセス カール・ケーニヒ(著) - 耕文舎
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耕文舎叢書 10

十二感覚の環と七つの生命プロセス シュタイナーの感覚論にもとづく治療教育の現場から

発行:耕文舎
A5判
200ページ
並製
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-7565-0136-3
Cコード
C0047
一般 単行本 医学・歯学・薬学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年4月
書店発売日
登録日
2017年11月7日
最終更新日
2018年9月25日
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紹介

私たちはこの感覚をとおして何を体験するのか?
この感覚の器官はどこに見出されるのか?
この感覚は私たち人間にとって何を意味するのか?

感覚領域それぞれのあり方を明らかにしようと試みたとき、著者の考察は、現象の場から表象像へ向かい、そこからさらに霊的なもののいとなみとしての運動、色、音、等々の世界へ向かう。

二つの人間学的領域、つまり感覚領域と生命プロセス領域の全体を、シュタイナーのことばを起点に置きつつ根本的かつ包括的に、ある感覚領域が伝えてくる知覚のなかで私たちは何を体験するのかを、また同時に、知覚する者の状況は、感覚から感覚へと順に配列されている感覚諸領域のなかで、どのように変化していくのかを描写した講演録。

目次

序文

十二感覚の環
1. はじめに
2. 触覚と生命感覚
3. 運動感覚と平衡感覚
4. 嗅覚と味覚
5. 視覚と眼
6. 熱感覚
7. 聴覚と耳
8. 三つの上位感覚

付録
全般的に
諸感覚の相互関係について
平衡感覚器官について
熱感覚について
触空間、視空間、聴空間
上位感覚器官について
十二感覚と十二獣帯

七つの生命プロセス
1. 七つの生命プロセス
2. マクロコスモスの似姿としての生命プロセス
3. 生命プロセスの治療教育的観点と医学的観点

原註

前書きなど

【序文からの抜粋】本書に収録されることになった <七つの生命プロセス> に関するケーニヒの三つの講演は、ケーニヒが個人的にもっともよく知るスコットランド・キャンプヒル運動の仲間たちに向けて行なわれたものです。つまり、アントロポゾフィーの人間学と治療教育における具体的な病像に関してある程度の予備知識を持つ人々に向けて行なわれたものであり、また、このテーマに関してその後行なわれることになっていた治療教育会議に向けた準備をするためのものでもありました。ケーニヒはキャンプヒル運動のなかで長いあいだ十二感覚と取り組んできましたが、ここに来ていよいよ、七つの生命プロセスをより強く前面に押し出そうとしたのです。ケーニヒのこの連続講演は、この領域での研究をさらに推し進めていくための刺激を与えるものでもあったのです。

著者プロフィール

カール・ケーニヒ  (カール ケーニヒ)  (

1902-1966〔医学博士〕
養護施設で医者として働きながらシュタイナーの精神科学に基づく医療を中心に置いた生活共同体を組織しようと決心し、1940年代初頭のスコットランドに治療教育を核とする運動、今では世界的な拡がりを見せているキャンプヒル運動の最初の芽を芽吹かせた。

石井 秀治  (イシイ シュウジ)  (

1946年生まれ。東京藝術大学美術学部彫刻科中退。ドイツ、ヴィッテンのヴァルドルフ教員養成コースにて学ぶ。 訳書に、J.ボッケミュル『植物の形成運動』、W.ホルツアップフェル『体と意識をつなぐ四つの臓器』、A.ズスマン『魂の扉・十二感覚』、E.マルティー『四つのエーテル』他、耕文舎主宰。

上記内容は本書刊行時のものです。