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いま,シュタイナーの「民族論」をどう読むか
民族と民族神をめぐって
四六判
244ページ
価格
1,500円+税
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 1992年1月
- 書店発売日
- 1992年1月1日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2015年5月26日
紹介
20世紀の終末的危機。それは人類共同体そのものの危機に発展するのでしょうか。 世界を震撼させ続ける「民族・人種・宗教問題」、深刻化するこれら根本的な問題に対して、 人智学/精神科学のかかわりとはを示しています。
目次
第1部 「シュタイナー民族論」への出発
民族神と人間
黙示録の光に照らした20世紀末
ヨーロッパのジーニアス
マルスの力
アラビズム、
そしてロシア文化期
第二の故郷
第2部「シュタイナー民族論」からの出発
民族とは何か
20世紀末の民族
引き裂かれた民族
民族魂の対極・モンゴル人種とセム族
アラブとスラブ、ペルシャ、インド、ゲルマン、
そして黒人種
民族問題の未来
第3部 まとめとしての対話
上記内容は本書刊行時のものです。