版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊 ラノベ
改革か革命か トーマス・セドラチェク(著/文) - 以文社
.

改革か革命か 人間・経済・システムをめぐる対話

発行:以文社
四六判
価格 2,200円+税
ISBN
978-4-7531-0360-7
Cコード
C0010
一般 単行本 哲学
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年11月10日
書店発売日
登録日
2020年10月9日
最終更新日
2020年11月27日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

異端の経済学者vs『負債論』の人類学者!!
NHK「欲望の資本主義」シリーズに出演、日本でも話題となった異端の経済学者トーマス・セドラチェク。世界的ベストセラー『負債論』『ブルシット・ジョブ』の著者で、人類学者にしてアクティヴィストのデヴィッド・グレーバー。
異色の組み合わせによる、リーマンショックをはじめとした金融危機と負債の問題、ネオリベラリズムと共謀する官僚制、そして資本主義の今後など、「人間」と「システム」をめぐる、白熱の徹底討論。

目次

プロローグ
第1章 体制の変革か 体制の打倒か
第2章 壁の前の市場 壁の後ろの市場
第3章 システム危機ーー身体と魂との分離
第4章 汝は負債なれば、負債に還るべきなり
第5章 システムの(不)自然さについて
第6章 オキュパイーー前への一歩か、脇への一歩か?
第7章 カオスとホモ・エコノミクス
訳者解説

著者プロフィール

トーマス・セドラチェク  (トーマス セドラチェク)  (著/文

1977年生まれ。チェコ共和国の経済学者。CSOB(チェコスロバキア貿易銀行)にてマクロ経済担当のチーフストラテジストを、ならびにチェコ共和国国家経済会議の前メンバーを務める。プラハ・カレル大学在学中、20代で初代大統領ヴァーツラフ・ハヴェルの経済アドバイザーとなった。著書『善と悪の経済学』はチェコでベストセラーとなり、刊行後15の言語に翻訳され、話題を呼んだ。2012年、ドイツのベスト経済書賞(フランクフルト・ブックフェア)を受賞。日本ではNHK「欲望の資本主義」シリーズなどに出演したことで知られる。主な著書に『善と悪の経済学 ギルガメシュ叙事詩、アニマルスピリット、ウォール街占拠』(村井章子訳、東洋経済新報社、2015年)、『続・善と悪の経済学 資本主義の精神分析』(オリヴァー・タンツァーとの共著、森内薫ほか訳、東洋経済新報社、2018年)などがある。

デヴィッド・グレーバー  (デヴィッド グレーバー)  (著/文

1961年生まれ。アメリカの文化人類学者、アクティヴィスト。アメリカ国内の大学で教鞭を執ったのち、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス人類学教授に就任。2020年9月、滞在先のイタリア・ヴェネツィアで急逝。著書『負債論』『ブルシット・ジョブ』は刊行後各国で翻訳され世界的なベストセラーとなった。主な著書に『アナーキスト人類学のための断章』(高祖岩三郎訳、以文社、2006年)、『負債論 貨幣と暴力の5000年』(酒井隆史監訳、以文社、2016年)、『官僚制のユートピア テクノロジー、構造的愚かさ、リベラリズムの鉄則』(酒井隆史訳、以文社、2017年)、『民主主義の非西洋起源について 「あいだ」の空間の民主主義』(片岡大右訳、以文社、2020年)、『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』(酒井隆史ほか訳、岩波書店、2020年)などがある。

三崎和志  (ミサキカズシ)  (翻訳

1963年生まれ。東京慈恵会医科大学教授。専攻は哲学。主な著作に『哲学から未来を拓く① 21世紀の透視図 今日的変容の根源から』(共著、青木書店、2009年)、『マルクスの構想力』(共著、社会評論社、2010年)、『西洋哲学の軌跡 デカルトからネグリまで』(共編著、晃洋書房、2012年)など、訳書としてアクセル・ホネット『私たちのなかの私』(共訳、法政大学出版局、2017年)など。

新井田智幸  (ニイダトモユキ)  (翻訳

1981年生まれ。東京経済大学専任講師。専攻は経済思想。主な著作に『図説 経済の論点』(共著、旬報社、2015年)、論文に「デヴィッド・ハーヴェイのマルクス主義経済地理学」『歴史と経済』245号、「ヴェブレンの制度進化論と現代資本主義分析」『岐阜大学地域科学部研究報告』第37号、訳書としてデヴィッド・ハーヴェイ『資本主義の終焉』(共訳、作品社、2017年)、デービッド・エジャトン『戦争国家イギリス』(共訳、名古屋大学出版会、2017年)など。

上記内容は本書刊行時のものです。