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改革か革命か
人間・経済・システムをめぐる対話
発行:以文社
四六判
価格
2,200円+税
- ISBN
- 978-4-7531-0360-7 COPY
-
ISBN 13
- 9784753103607 COPY
-
ISBN 10h
- 4-7531-0360-9 COPY
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ISBN 10
- 4753103609 COPY
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出版者記号
- 7531 COPY
- Cコード
-
C0010
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一般 単行本 哲学
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年11月10日
- 書店発売日
- 2020年11月27日
- 登録日
- 2020年10月9日
- 最終更新日
- 2020年11月27日
紹介
異端の経済学者vs『負債論』の人類学者!!
NHK「欲望の資本主義」シリーズに出演、日本でも話題となった異端の経済学者トーマス・セドラチェク。世界的ベストセラー『負債論』『ブルシット・ジョブ』の著者で、人類学者にしてアクティヴィストのデヴィッド・グレーバー。
異色の組み合わせによる、リーマンショックをはじめとした金融危機と負債の問題、ネオリベラリズムと共謀する官僚制、そして資本主義の今後など、「人間」と「システム」をめぐる、白熱の徹底討論。
目次
プロローグ
第1章 体制の変革か 体制の打倒か
第2章 壁の前の市場 壁の後ろの市場
第3章 システム危機ーー身体と魂との分離
第4章 汝は負債なれば、負債に還るべきなり
第5章 システムの(不)自然さについて
第6章 オキュパイーー前への一歩か、脇への一歩か?
第7章 カオスとホモ・エコノミクス
訳者解説
上記内容は本書刊行時のものです。