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日本外食全史 阿古 真理(著/文) - 亜紀書房
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日本外食全史

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発行:亜紀書房
四六判
664ページ
並製
定価 2,800円+税
ISBN
978-4-7505-1683-7   COPY
ISBN 13
9784750516837   COPY
ISBN 10h
4-7505-1683-X   COPY
ISBN 10
475051683X   COPY
出版者記号
7505   COPY
 
Cコード
C0095
一般 単行本 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
書店発売日
登録日
2020年11月17日
最終更新日
2021年3月10日
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書評掲載情報

2021-04-10 日本経済新聞  朝刊
評者: 野瀬泰申(食文化研究家)

紹介

食欲と人物ドラマが織りなす、おいしい歴史。

江戸の昔から、日本人の胃袋と心を満たし、人と人のつながりを生み出してきた外食。
高級フレンチから寿司、天ぷらからファミレス、カレー、中華、ラーメン、B級グルメにアジア飯……。

高級から庶民派まで、より良いものを提供しようと切磋琢磨した料理人たちのドラマがあった。
温かさと幸福を求めて美味しいものに並ぶ人も、何があっても絶えたことはなかった。


個々のジャンル史をつぶさに見ていくと、一つの大きな共通する流れが見えてくる。
コロナ禍によって変容を強いられる外食産業の希望のありかを、歴史にさぐる。

読めばお腹が空いてくる!壮大な絵巻物。

目次

■ はじめに

プロローグ 「食は関西にあり」。大阪・神戸うまいもの旅。


第一部 日本の外食文化はどう変わったか

第一章 ドラマに情報誌、メディアの力
■ 一 『包丁人味平』から『グランメゾン東京』まで。食を描く物語
■ 二 グルメ化に貢献したメディア

第二章 外食五〇年
■ 一 大阪万博とチェーン店
■ 二 バブル経済とイタ飯ブーム
■ 三 一億総グルメ時代

第三章 ローカルグルメのお楽しみ
■ 一 フードツーリズムの時代
■ 二 食の都、山形
■ 三 伊勢神宮のおひざ元で


第二部 外食はいつから始まり、どこへ向かうのか

第一章 和食と日本料理
■ 一 料亭文化の発展
■ 二 居酒屋の日本史
■ 三 食事処の発展
■ 四 江戸のファストフード

第二章 和食になった肉料理
■ 一 牛肉を受け入れるまで
■ 二 とんかつ誕生
■ 三 庶民の味になった鶏肉
■ 四 肉食のニッポン

第三章 私たちの洋食文化
■ 一 定番洋食の始まり
■ 二 ファミリーのレストラン
■ 三 西洋料理から洋食へ

第四章 シェフたちの西洋料理
■ 一 辻静雄という巨人
■ 二 グルメの要、フランス料理の世界
■ 三 浸透するイタリア料理

第五章 中国料理とアジア飯
■ 一 谷崎潤一郎の中国料理
■ 二 東京・中国料理物語
■ 三 ソウルフードになったラーメン
■ 四 ギョウザの秘密
■ 五 カレーとアジア飯


エピローグ コロナ時代の後に

■ あとがき
 

著者プロフィール

阿古 真理  (アコ マリ)  (著/文

1968年生まれ。作家、生活史研究家。
著書に『何が食べたいの、日本人? 平成・令和食ブーム総ざらい』(集英社インターナショナル新書)、『パクチーとアジア飯』(中央公論新社)などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。