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ト・日 書店
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ドイツ人はなぜヒトラーを選んだのか
民主主義が死ぬ日
四六判
416ページ
並製
価格
2,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2020年9月30日
- 登録日
- 2020年7月14日
- 最終更新日
- 2024年1月26日
書評掲載情報
2020-12-05 |
日本経済新聞
朝刊 評者: 板橋拓己(成蹊大学教授) |
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重版情報
3刷 | 出来予定日: 2021-02-12 |
2刷 | 出来予定日: 2020-12-25 |
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紹介
分断、移民、グローバリズム、フェイクニュース……独裁者は見慣れた場所から生まれる。
ナチ党の活動は、第一次大戦後に英米が押し進める国際協調、経済的にはグローバリゼーションに対する抵抗だった。
戦後賠償だけがドイツを追い詰めたわけではない。
ロシア革命などによる東方からの難民、共産主義への保守層の拒否感、社会の激しい分断、正規軍と準軍事組織の割拠、世界恐慌、「ヒトラーはコントロールできる」とするエリートたちの傲慢と誤算……アメリカを代表する研究者が描くヒトラーがドイツを掌握するまで。
――現代は1930年代の再来?
目次
イントロダクション
1 八月と一一月
2 「信じてはいけない、彼が本当のことを言っていると」
3 血のメーデーと忍び寄る影
4 飢餓宰相と世界恐慌
5 国家非常事態と陰謀
6 ボヘミア上等兵と貴族騎手
7 強制的同質化と授権法
8 「あの男を追い落とさねばならない」
訳者 あとがき
ナチ党が政権をとるまでの主な出来事
上記内容は本書刊行時のものです。