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ト・日 書店
子どもの文化 書店(直)
直接取引:あり
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リスクと生きる、死者と生きる
四六判
280ページ
並製
価格
1,700 円+税
1,870 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2017年8月28日
- 登録日
- 2017年8月18日
- 最終更新日
- 2023年3月10日
書評掲載情報
2017-12-24 |
読売新聞
朝刊 評者: 稲泉連(ノンフィクションライター) |
2017-11-19 | 毎日新聞 朝刊 |
2017-10-29 |
朝日新聞
朝刊 評者: 佐倉統(東京大学教授・科学技術社会論) |
2017-10-15 |
読売新聞
朝刊 評者: 稲泉連(ノンフィクションライター) |
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紹介
「リスク論」からこぼれ落ちる生を探し求めて、東北、そしてチェルノブイリへ――。
若き記者による渾身のノンフィクション。
岸政彦さん、星野智幸さん、推薦!
「被災地」は存在しない。「被災者」も存在しない。
土地と人が存在するだけだ。
「それでも生きていこうとする人々」の物語が、胸を打つ。
(岸政彦)
ここには、あなたを含め、この本に書かれていない被災した人すべての物語が、ぎっしりと詰まっている。
その見えない言葉に目を凝らして、読んでほしい。
(星野智幸)
目次
序章
第1章 科学の言葉と生活の言葉
なぜ農家は米を捨てたのか
もう住めないといわれた村で
「帰りたい」が言えない
間に立つ言葉
第2章 死者と対話する人たち
死では何も終わらない
言葉の揺らぎ
揺らぎの先に
第3章 歴史の当事者
観光者のまなざし
災厄のモニュメント
原発と個人の歴史
歴史を託すということ
原爆ドームはなぜ残ったのか
終章
上記内容は本書刊行時のものです。