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あり
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間取りと妄想
四六判
206ページ
価格
1,400円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2017年6月
- 書店発売日
- 2017年5月26日
- 登録日
- 2017年5月18日
- 最終更新日
- 2023年3月13日
書評掲載情報
2017-07-30 |
朝日新聞
朝刊 評者: 原武史(放送大学教授・政治思想史) |
2017-07-22 | 日本経済新聞 朝刊 |
2017-07-02 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2017-06-25 |
毎日新聞
朝刊 評者: 池内紀(独文学者) |
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重版情報
4刷 | 出来予定日: 2017-09-08 |
3刷 | 出来予定日: 2017-08-07 |
2刷 | 出来予定日: 2017-07-11 |
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紹介
世界初(!?)の間取り小説集
13の間取り図から広がる、個性的な物語たち。身体の内と外が交錯する、ちょっとシュールで静謐な短編小説集。
まず家の間取を決め、次にそこで展開される物語を書いたのは大竹さんが世界初だろう、たぶん。13の間取りと13の物語。
―藤森照信氏(建築家・建築史家)
家の間取りは、心身の間取りに似ている。思わぬ通路があり、隠された部屋があり、不意に視界のひらける場所がある。空間を伸縮させるのは、身近な他者と過ごした時間の積み重ねだ。その時間が、ここではむしろ流れを絶つかのように、静かに点描されている。
―堀江敏幸氏(作家)
川を渡る船のような家。海を見るための部屋。扉が二つある玄関。そっくりの双子が住む、左右対称の家。わくわくするような架空の間取りから、リアルで妖しい物語が立ちのぼる。間取りって、なんて色っぽいんでしょう。
―岸本佐知子氏(翻訳家)
上記内容は本書刊行時のものです。