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悪いヤツを弁護する
原書: DEFENDING THE GUILTY
4-6
400ページ
並製
定価
2,300円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 書店発売日
- 2012年5月19日
- 登録日
- 2012年4月6日
- 最終更新日
- 2023年3月15日
紹介
英国司法では、バリスタ(法廷弁護士)は検事にもなれば、弁護士にもなる。どちらの側についても、知恵の限りを尽くし、陪審員の心証を良くしようと格闘する。しかし、いつの間にか、肝心の“真実”がどこかへと姿を消してしまう。新米バリスタの悲喜こもごもを赤裸々につづりながら、「公平な裁判とは?」と優しく問う快著。
目次
序章 裁判のゆくえは予測不能
第一章 見習い
第ニ章 質疑応答の場
第三章 立証
第四章 判決
第五章 変化
前書きなど
結局、私たちは、罪なき人を無罪にすることと、罪ある人を有罪にすることのどちらがより重要であるかを決断しなくてはならない。この質問に正しく答えるには、まず自らに別の問いかけをしなくてはならない。すなわち、無実の人が刑務所に送られるのを見るのと、罪人が無罪放免になるのを見るのとの、どちらがより公正の概念に反しているか?(本文より)
版元から一言
犯罪捜査&法廷ドラマの金字塔「LAW & ORDER」「ボストン・リーガル」のような面白さ!
真実もウソも法廷のなかにある。
上記内容は本書刊行時のものです。