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キレイならいいのか
ビューティ・バイアス
原書: THE BEAUTY BIAS
4-6
288ページ
上製
定価
2,300円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2012年2月
- 書店発売日
- 2012年2月24日
- 登録日
- 2012年2月2日
- 最終更新日
- 2023年3月15日
書評掲載情報
2012-04-29 |
朝日新聞
評者: 松永美穂(早稲田大学教授) |
2012-03-25 |
日本経済新聞
評者: 水無田気流(詩人) |
2012-03-25 |
読売新聞
評者: 星野博美(ノンフィクション作家、写真家) |
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紹介
「容姿による差別」はいかに起こるのか。
「容姿による差別」を問題にすると「ほかにもっと大きな問題
があるのになぜそんなことを」と言われてしまう。しかし、そ
の小さなことに年400 億ドル(ダイエット)、180 億ドル(化
粧品)が費やされ、就職差別があり、生涯賃金まで変わってく
る。
スタンフォード大学法科大学院アーネストW.マクファーラン
ドの冠教授で、法曹論理でもっとも多く引用される研究者デボ
ラ・L・ロード(Deborah L. Rhode) が、この問題を歴史的文化
的背景から掘り起し、医療業界やメディアの功罪を暴き、法的
保護の作用までを徹底的に分析・検証する。
目次
第一章●些末なことが大事なこと――女たちが支払っている代償
第二章●容姿の重要性と、ひとをマネる代償
第三章●美の追求は割に合う?
第四章●際限のない批判合戦
第五章●外見で人を判断するな――不当な差別
第六章●新しく作るか、あるものを使うか――法の枠組み
第七章●改革に向けての戦略
前書きなど
美の追求に絡む「偏見」と「莫大な経済的利益」
版元から一言
好評!亜紀書房の翻訳ノンフィクションシリーズ
上記内容は本書刊行時のものです。