ワセダアジアレビュー No.22 早稲田大学地域・地域間研究機構(編) - 早稲田大学地域・地域間研究機構 【利用可】
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ワセダアジアレビュー No.22
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年2月20日
- 書店発売日
- 2020年2月20日
- 登録日
- 2020年1月29日
- 最終更新日
- 2021年12月21日
紹介
アジアの学術的研究成果を広く一般読者へ発信するジャーナル。特集は、東南アジアの2019年選挙と政治体制への中長期的影響、2019年欧州議会選挙、米墨関係の新展開。さらに東アジア和解映画祭や韓国・文在寅政権の安全保障政策に関する論稿も収録。
目次
フィールドから――Photo Essay スロヴァキアの「ハンガリー人」［井出匠］
流動する政治と人々
特集Ⅰ 東南アジアの2019年選挙と政治体制への中長期的影響
権威主義体制下のタイ総選挙――勝者は誰であったか［外山文子］
フィリピン2019年中間選挙――ドゥテルテによる「例外状態」の常態化［日下渉］
武装闘争派、初めて選挙に参加する――インドネシア大統領選挙における分極化の帰結［見市建］
特集Ⅱ 2019年欧州議会選挙
2019年欧州議会選前の右翼政党支持要因の計量分析――European Social Surveyによる実証［中井遼］
EU政党システムの変容とその行方［原田徹］
欧州議会選挙と筆頭候補制――正統性の観点からの分析［吉沢晃］
特集Ⅲ 米墨関係の新展開――移民キャラバンの出現と対応
移民キャラバン――その背景と参加する人々の論理［渡辺暁］
移民キャラバンに対するメキシコ政府の対応［山﨑眞次］
トランプ政権の移民政策――ヒスパニック系移民に対する対応を中心として［前嶋和弘］
エッセイ 2019年ギニアビサウ国会議員選挙――フィールド調査初心者が未知の国に行ってみた［淺野塁］
映画から知る現代社会 「フロントランナー」に凝縮された報道の自由をめぐる問題――有権者に必要な情報の内容、作成過程、利用方法［飛田綾子］
インタビュー東アジア和解映画祭に向けて――小木戸利光と和解学の実践［インタビュアー：浅野豊美］
独立論考「韓国的解放」と文在寅政権の安全保障政策――積極的「民族協力」と消極的「同盟協力」［李承宰］
エッセイ 地域から取り組む――“地元”主導の「チャイナ部隊」研究［高橋順子／上地聡子］
『ワセダアジアレビュー』バックナンバーのご案内
早稲田大学 地域・地域間研究機構（ORIS）活動記録／構成員
Photo Essay コロゴッチョ・スラムとともに――SDGs達成のためのグローカル（Glocal）の実践［高橋郷］
上記内容は本書刊行時のものです。
