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障害学研究13 障害学研究編集委員会(編) - 障害学会
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障害学研究

障害学研究13

発行:障害学会
A5判
344ページ
並製
価格 2,800円+税
ISBN
978-4-7503-4677-9
Cコード
C0336
一般 全集・双書 社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年5月
書店発売日
登録日
2018年5月18日
最終更新日
2018年5月31日
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紹介

この間の障害学会大会シンポジウムの議論を踏まえ、特集Ⅰ「介護保険とどう向き合っていくか――障害学からの提言」、特集Ⅱ「〈同化〉と障害者のアイデンティティ形成」、特集Ⅲ「障害学と障害学生支援」について様々な観点から論ずる。

目次

特集Ⅰ シンポジウム「介護保険とどう向き合っていくか――障害学からの提言」

 開催趣旨[深田耕一郎]
 介護保険への「統合」はなぜ問題なのか[中西正司]
 介護保険と障害福祉サービス――その現在と将来[堤修三]
 ディスカッション[岡部耕典・中西正司・堤修三]


特集Ⅱ 特集論文

 特集趣旨[星加良司]
 社会的包摂とアイデンティティ[秋風千惠]
 「統合」「異化」の再検討――容貌障害の経験をもとに[西倉実季]


特集Ⅲ 特集論文

 特集趣旨[西倉実季]
 障害学の視点から見た障害学生支援――その歴史と課題[杉野昭博]
 合理的配慮――起源、展開、射程[長瀬修]
 合理的配慮をとらえなおす――能力主義批判の視点から[堀正嗣]
 合理的配慮と医学モデルの影[星加良司]


論文

 イギリス「障害者」政策史(1)――ナショナル・ミニマム構想における「雇用不能者」[高森明]
 介助者を手足とみなすとはいかなることか――70年代青い芝の会における「手足」の意味の変転[石島健太郎]
 「共生共育」の思想――子供問題研究会の1970年代[堀智久]
 障害者の自立生活保障に向けた大阪青い芝の会の運動展開過程――1970年代後半から1980年代末を中心に[山下幸子]
 「存在意義」の獲得――線維筋痛症患者のエピファニー経験から[稲毛和子]
 荒木義昭・オーラルヒストリー――無免許運転68,000キロが意味するもの[深田耕一郎]


エッセイ

 選評[渡部沙織(大野更紗)、冠野文、木村航、倉本智明]
 成人した視覚障がい当事者の語りを活用した視覚障がい児の保護者支援の取組[奈良里紗]
 呼び名「聴覚障がい者」を「手話者」へ[伊藤泰子]


 障害学会会則
 『障害学研究』編集規程
 『障害学研究』自由投稿論文・投稿規程
 『障害学研究』エッセイ投稿規程
 『障害学研究』エッセイ審査規程
 障害学会第13回大会プログラム

前書きなど

編集後記

 『障害学研究』13号をお届けします。まず、7期の編集委員会は、委員長が2018年2月に星加良司さんから、私、市野川容孝に交代になりましたこと、この場を借りてご報告します。

 (…中略…)

 今号は、自由投稿論文6本、エッセイ2本、3つの特集が収録されています。特集が3つとなり、かなりのボリュームになりましたので、書評(リプライ付書評とブックガイド)は無となりました。
 今号の刊行の遅れの一因は、特集を充実させようとしたことにあり、そのために13号全体の刊行が遅れることとなりました。特集にお力添えいただいた皆さまに、あらためて深く感謝申し上げると同時に、今後は、学会員によって投稿される論文およびエッセイを大切にするという学会誌の本義に立ち返り、『障害学研究』の可能なかぎり遅滞なき刊行に向けた編集体制の確立につとめる所存です。

上記内容は本書刊行時のものです。