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韓国歴史漫歩 神谷 丹路(著) - 明石書店
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韓国歴史漫歩

発行:明石書店
四六判
296ページ
並製
定価 2,200円+税
ISBN
978-4-7503-1755-7
出版社在庫情報
在庫僅少
初版年月日
2003年7月
書店発売日
登録日
2011年2月9日
最終更新日
2011年2月9日
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紹介

韓国の地方都市を歩きながら,日韓関係の歴史をたどる。暮らしに根付いた笑いあり涙ありのエピソードからは,日本の植民地支配が人々の暮らしの根幹にどれほど大きな影を投げかけたか,どれほど精神の深くに懊悩をもたらしたかを,かいま見ることができる。

目次

 まえがき
1 三八度線の北、最前線の町へ〈江原道・鉄原〉
 コラム1 朝鮮戦争と南北分断
2 開化の気風あふれる文卿の都〈江原道・江陵〉
3 楊州商人と仮面劇の里〈京畿道・楊州〉
 コラム2 東学農民蜂起、義兵闘争、三一独立運動
4 明成皇后ゆかりの水運の町〈京畿道・驪州〉
5 気高きソンビの里へ〈忠清北道・堤川〉
 コラム3 両班と儒教思想
6 抗日義兵闘争と祭享の風景〈忠清南道・洪城〉
7 栄華を誇った朝鮮三大市場の一つ〈忠清南道・江景〉
 コラム4 日帝時代・韓国併合
8 壬辰倭乱四〇〇年後の末裔たち〈慶尚北道・尚州〉
9 密陽百中ノリを生んだ沃野〈慶尚南道・密陽〉
 コラム5 壬辰倭乱
10 サワラ漁の根拠地から林兼の拠点へ〈慶尚南道・方魚津〉
11 いにしえの倭城を訪ねて〈釜山広域市・機張〉
 コラム6 朝鮮海漁業と日本
12 「岡山村」と呼ばれた漁村〈慶尚南道統営市・道南二洞〉
13 倭寇の「血の岩」伝説と倭乱〈全羅北道・南原〉
 コラム7 韓国の民俗芸能
14 儒者の誇りと植民者の群〈全羅南道・羅州/栄山浦〉
15 日本人漁夫の足跡と伝説のキンタマ野郎〈全羅南道・羅老島〉
 コラム8 韓国の食文化
16 島に刻まれた日本軍の遺物〈済州島〉
 あとがき

著者プロフィール

神谷 丹路  (カミヤ ニジ)  (

1958年生まれ。1983年国際基督教大学卒業、大学在学中に交換留学生として韓国延世大学に留学。
留学生時代に韓国の田舎の村々を訪ね歩くなかで、近代における日本の植民地時代の痕跡を見聞きし、日本人にとってこの100年の歴史とはなんだったのかを考えるようになる。以来、韓国の歴史や文化を訪ねる旅を続けている。
日本大学、和光大学非常勤講師。
著書
『増補版 韓国 近い昔の旅』(凱風社)
『韓国の小さな村で』(凱風社)
『韓国の子どもたち』(草土文化)
訳書
『だまされたトッケビ』(福音館書店)
『あかてぬぐいのおくさんと7にんのなかま』(福音館書店)
『太白山脈』全10巻(共訳、集英社)など
論文
「日本漁民の朝鮮への植民過程をたどる」『青丘学術論集』13集

上記内容は本書刊行時のものです。