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日記から読む摂関政治 古瀬 奈津子(著/文) - 臨川書店 【利用不可】
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日記から読む摂関政治
発行：臨川書店
四六判
228ページ
定価
3,200円+税
- 初版年月日
- 2020年6月
- 書店発売日
- 2020年7月9日
- 登録日
- 2020年5月27日
- 最終更新日
- 2020年6月16日
紹介
后妃らの後宮の視点と天皇・男性貴族らの視点の両方から立体的にみえてくる、摂関政治の姿とは？ 摂関体制の道筋を確立した藤原忠平・穏子の時代に始まり、最盛期の道長の時代、そしてその後の終末期まで。『貞信公記』『九暦』『小右記』『御堂関白記』などの日記の読解を通して、摂関政治の構造とその変遷の実態に迫る。
【主な目次】
第一章 後宮から見た摂関政治（東海林亜矢子）
はじめに── 摂関政治における后妃とは
第一節 藤原穏子と摂関政治の復活
第二節 藤原詮子と摂関全盛期のはじまり
第三節 道長の後宮政策
おわりに
第二章 天皇・貴族から見た摂関政治（古瀬奈津子）
はじめに
第一節 摂関期の天皇・『権記』からみた一条天皇
第二節 藤原道長と摂関政治
第三節 藤原実資と摂関政治
おわりに
目次
第一章 後宮から見た摂関政治（東海林亜矢子）
はじめに── 摂関政治における后妃とは
第一節 藤原穏子と摂関政治の復活
第二節 藤原詮子と摂関全盛期のはじまり
第三節 道長の後宮政策
おわりに
第二章 天皇・貴族から見た摂関政治（古瀬奈津子）
はじめに
第一節 摂関期の天皇・『権記』からみた一条天皇
第二節 藤原道長と摂関政治
第三節 藤原実資と摂関政治
おわりに
上記内容は本書刊行時のものです。
