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どんとこい、貧困!
発行:理論社
縦19mm
293ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2009年6月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2009-12-20 |
読売新聞
評者: 佐藤俊樹(比較社会学者) |
2009-09-13 |
読売新聞
評者: 本郷和人(日本中世史家) |
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紹介
競争、無関心、上から目線。誰もが誰かを、そして自分を痛めつづけ、人間の尊厳も社会のシステムもボロボロになってしまったいま、派遣村村長が静かな情熱をもって子どもたちに書き下ろす。ごまかさずにあきらめずに、もう一度、希望をつくりだそう!特別対談・重松清×湯浅誠。
目次
第1章 どんとこい、自己責任論!-がんばり地獄とずるさ狩り、そんな社会に、みんなでサヨナラしよう。(努力しないのが悪いんじゃない?
甘やかすのは本人のためにならないんじゃないの?
死ぬ気になればなんでもできるんじゃないの?
自分だけラクして得してずるいんじゃないの? ほか)
第2章 ぼくらの「社会」をあきらめない。-黙るのも黙らせるのも、もうやめにしようじゃないか。きみの"溜め"が増えるように、みんなの"溜め"を増やすために。(きみがいま、あるいは将来そのさなかにいるのならば
変わるべきはぼくらの社会だ、ときみが思うならば
きみが、生きやすく暮らしやすい社会を目指すならば)
どんとこい対談 真摯に、そしてひとかけらの笑いを(重松清×湯浅誠)
上記内容は本書刊行時のものです。