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出版者情報
武田信玄
巻次:221
発行:吉川弘文館
四六判
240ページ
定価
2,300 円+税
2,530 円(税込)
- 書店発売日
- 2021年11月4日
- 登録日
- 2021年11月2日
- 最終更新日
- 2021年11月2日
紹介
戦国乱世を駆け抜けた甲斐の虎=武田信玄。その華々しい生涯の一方、信玄は、飢饉や災害という厳しい時代背景の中で、知力を尽くし領国経営にあたった類まれな政治家でもあった。信濃侵攻から川中島の戦い、西上作戦に至る軍事と外交、棟別役、甲州法度、信玄堤などの内政、さらに家臣団編成や軍制に及び、信玄のすべてを詳細かつ巧みに描き出す。
目次
武田信玄の自立―プロローグ〈武田氏の系譜/武田信虎の甲斐統一/父追放/父との訣別〉以下細目略/武田信玄の軍事と外交(信濃侵略/川中島の戦い/駿河侵攻/信長包囲網の形成と西上作戦)/武田信玄の内政(棟別役の整備/その他の諸役と税制改革/甲州法度の制定/領国統治の諸相)/家臣団編成と軍制(家臣団編成と兵力/軍役衆の動員/知行制と軍役)/戦国史のなかの武田信玄―エピローグ
上記内容は本書刊行時のものです。
