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出版者情報
正倉院文書研究 15
発行:吉川弘文館
B5判
158ページ
定価
6,000円+税
- 書店発売日
- 2017年11月8日
- 登録日
- 2017年9月3日
- 最終更新日
- 2017年10月31日
紹介
正倉院文書は奈良の正倉院に伝来した文書群で、政治法制・社会経済から諸文化におよぶ内容は、奈良時代史研究に不可欠な史料である。本書は、諸領域からの文書研究の促進を図る正倉院文書研究会による待望の論文集。
目次
写経所の財源とその変遷…市川理恵/東大寺所蔵経巻の検討…矢越葉子/続々修第四十七帙第一巻の断片復原と基礎的考察…武内美佳/正倉院文書に見える奈良時代の軸について…長島由香/写経所における給食の復元…三舟隆之/書評と紹介 上代文献を読む会編『上代写経識語注釈』…野尻 忠/歴博ワークショップ参加記1…中村憲司/歴博ワークショップ参加記2…濱道孝尚/口絵解説 大般若経(魚養経)巻第二百五十一…野尻 忠
上記内容は本書刊行時のものです。