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出版者情報
日本史を学ぶための図書館活用術
辞典・史料・データベース
発行:吉川弘文館
四六判
198ページ
定価
1,800円+税
- 初版年月日
- 2020年3月10日
- 書店発売日
- 2020年3月2日
- 登録日
- 2019年12月26日
- 最終更新日
- 2020年3月3日
紹介
図書館にある多くの本から、的確な情報を探し出すのは難しいことである。国立国会図書館で人文系レファレンスを長く担当した著者が、日本史初学者に向けて、辞典や年表、古代・中世史料の注釈書などの特徴と便利な活用方法をわかりやすく解説する。有用なデータベース活用法も交えた、学生のレポート作成をはじめ幅広く役立つガイドブック。
目次
はじめに/レポートを書くには(ステップ1―情報を集める/ステップ2―情報を整理する/ステップ3―レポートを書く)/日本史の辞典(辞典の種類/日本史辞典〈日本史辞典の王様『国史大辞典』/コラム① 大辞典が編まれた時代/コラム② 『国史大辞典』の子どもたち/「愛」から始まる『日本史大事典』/史料集めに便利『平安時代史事典』/故実を通史的に調べるなら『有識故実大辞典』/他〉以下細目略/人名辞典/地名辞典/年表)/データベースの活用法(論文を探すには/史料を検索できるデータベース)/史料を読み解く(漢和辞典/国語辞典・古語辞典/古文書用語辞典・くずし字辞典/史料の注釈書・現代語訳)/時代や地域の全体像を知る(通史/地域史)/おわりに/参考資料(『日本史大事典』巻頭カラー図版/『歴史考古学大事典』収録の一覧表)/辞書年表/索引
上記内容は本書刊行時のものです。