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出版者情報
戊辰戦争の新視点 下
軍事・民衆
発行:吉川弘文館
A5判
222ページ
定価
2,200円+税
- 書店発売日
- 2018年2月21日
- 登録日
- 2018年1月7日
- 最終更新日
- 2018年2月9日
書評掲載情報
2018-06-24 |
毎日新聞
朝刊 評者: 加藤陽子(東京大学教授・日本近代史) |
2018-03-25 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
内戦遂行のなかで、幕末に導入した西洋式兵学がついに実地に移された。戦争の現場ではいったいなにがおこっていたのか。陸戦の軍備や編制、海軍力、戦費調達、民衆の支援や反発、宗教政策など、新視点で実態に迫る。
目次
Ⅰ 戦争と軍隊(戊辰戦争期における陸軍の軍備と戦法…淺川道夫/戊辰戦争の海軍力と基地機能―江戸・東京近海の榎本艦隊をめぐって…神谷大介/長州藩慶応期軍制改革と藩正規軍…柳澤京子/戊辰戦争の戦費と三井…村 和明)/Ⅱ 戦争と民衆(東海道軍と沿道の人々―横浜とその周辺地域を中心に…小林紀子/江戸周辺地域における内乱と民衆…宮間純一/「上野のお山」をめぐる官軍と江戸市民の攻防…奈倉哲三/徴発と兵火のなかの北東北の民―秋田藩と盛岡藩の戦争にみる…菊池勇夫/戊辰戦争期の宗教政策―神仏分離と招魂祭…三ツ松 誠)/参考文献/関連地図/関連年表
上記内容は本書刊行時のものです。