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出版者情報
昭和の代議士
発行:吉川弘文館
四六判
208ページ
定価
2,200円+税
- 初版年月日
- 2022年10月20日
- 書店発売日
- 2022年10月19日
- 登録日
- 2022年8月19日
- 最終更新日
- 2022年10月18日
紹介
戦前から活躍し、敗戦をくぐり抜け戦後も存続した代議士と呼ばれる政党政治家たち。要職登用をめぐる親分子分関係、盟友や政敵など、人間臭い権力闘争に政治家の本質を探り、昭和戦前期から講和後にいたる政治史を描く。
目次
はじめに/戦前・戦中期の政党政治家(原敬亡き後の政友会/親軍派に乗っ取られた政友会/思惑の錯綜する近衛新党/政党解消に弾みをつけた斎藤隆夫除名/翼賛体制下の旧政党政治家/東条「独裁」をめぐる攻防)/占領下の政党政治家(敗戦と日本自由党の結成/日本進歩党と日本協同党/公職追放と党首交代/鳩山追放と吉田新総裁/中道政権と保守政党/堂人派と官僚派)/講和後の政党政治家(反吉田連合の形成/吉田陣営の巻き返し/吉田自由党の動揺/戦前型政党政治家主導の保守合同/反吉田路線の自民党/六〇年安保と吉田路線の復活)/おわりに/あとがき/文献リスト/政党系統図/『昭和の代議士』を読む…古川隆久
上記内容は本書刊行時のものです。