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出版者情報
坂本龍馬とその時代
発行:吉川弘文館
四六判
224ページ
定価
2,200円+税
- 初版年月日
- 2022年3月1日
- 書店発売日
- 2022年2月14日
- 登録日
- 2021年12月18日
- 最終更新日
- 2022年2月11日
紹介
最も有名な幕末の志士・坂本龍馬。薩長同盟・船中八策・大政奉還など、さまざまな功績を遺したとされているが、実際には何を成し遂げたのか。日本近現代史の大家が史料に基づきその実像に迫った決定版、待望の復刊!
目次
はじめに/開国と攘夷のはざまで(世界への開眼〈旅立ち/航海へのまなざし/開国/朝廷と幕府の密約〉/脱藩〈土佐勤王党の結成/長州へ/喧噪の高知をあとに/京都を避けて〉/尊王擾夷の渦中で〈久光と薩摩の登場/さまざまな攘夷/攘夷決行〉/勝海舟の門人に〈「龍馬子来る」/「エヘン顔して」/「日本を洗濯」したい/また脱藩〉以下細目略)/薩長盟約への道(西郷隆盛と会う/桂小五郎と面談/西郷と大久保の使いとなって/盟約の証人となって)/幕長戦争のなかで(寺田屋の危機/下関海戦/社中と薩摩/海援隊隊長)/薩土盟約と新国家構想(船中八策/薩摩と土佐の盟約/土佐路線と薩摩路線/大政奉還と王政復古)/おわりに/坂本龍馬略年譜/『坂本龍馬とその時代』を読む―物語のような実証…落合弘樹
上記内容は本書刊行時のものです。