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近世公武の奥向構造 石田 俊(著/文) - 吉川弘文館
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書店員向け情報

近世公武の奥向構造

歴史・地理
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発行:吉川弘文館
A5判
280ページ
定価 9,500円+税
ISBN
978-4-642-04344-1   COPY
ISBN 13
9784642043441   COPY
ISBN 10h
4-642-04344-6   COPY
ISBN 10
4642043446   COPY
出版者記号
642   COPY
Cコード
C3021  
3:専門 0:単行本 21:日本歴史
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2021年12月1日
書店発売日
登録日
2021年9月30日
最終更新日
2021年11月27日
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紹介

近世の公家・武家社会の奥向は、いかなる役割を果たしてきたのか。近世後期の奥向の姿を近世全体に反映させている研究状況へ疑義を呈し、厖大な公家史料の博捜と読解から江戸時代中期を中心に具体像を明らかにする。世継ぎの出産・養育や朝廷の意思決定への関与、それらを支える組織・制度化の過程などを分析。朝幕関係をふまえて奥向運営に迫る。

目次

序章 研究史と本書の構成/近世の朝廷運営と奥向(霊元天皇の奥と東福門院〈寛文三年~七年における朝廷運営と奥/禁闕騒動と奥の統制/延宝~貞享期の奥〉/元禄期の朝幕関係と綱吉政権―中御門資熈の「執権」を中心に〈霊元院院政の変質/内々の儀における准后の「執権」/中御門資熈の「執権」/綱吉政権の対応〉以下細目略/近世中期の朝廷運営と外戚/近世中期の禁裏女中と「伊予日記」/近世朝廷における意思決定の構造と展開―「表」と「奥」の関係を中心に)/近世武家社会における奥向(綱吉政権期の江戸城大奥―公家出身女中を中心に/桂昌院と寺院―長命寺穀屋の尼僧との関わりをめぐって/松江藩松平家の奥向と奥女中/松平宣維室天岳院の立場と役割)/終章 課題と展望

著者プロフィール

石田 俊  (イシダ シュン)  (著/文

1980年、北海道に生まれる。2009年、京都大学大学院文学研究科研究指導認定退学。現在、山口大学人文学部准教授。 ※2021年11月現在
【主要論文】「日記が語る近世史」(倉本一宏編『日本人にとって日記とは何か』、臨川書店、2016年)、「近世前・中期萩藩毛利家における「裏」の構造と老女制の成立」(『山口大学文学会志』71号、2021年)

上記内容は本書刊行時のものです。