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出版者情報
地域史の視点
発行:吉川弘文館
縦200mm
239ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2006年12月
- 登録日
- 2016年3月8日
- 最終更新日
- 2016年3月8日
紹介
現代の地域社会は、江戸時代の地域社会を継承した遺産である。「江戸の地域社会とはなにか」を、幕府の支配と住民、藩と地域社会、人と物と金の移動、人々の生死と交際を取り上げ、政治・経済・生活・ジェンダーの視点から解明。
目次
1 支配と地域社会(代官陣屋と地域社会-信州の陣屋誘致運動をめぐって
藩社会と地域社会-仙台藩の「大肝入」と「文通」 ほか)
2 経済活動と地域社会(産業と地域社会・地域経済-萩藩防長塩田を事例に
地域の商人活動と領主政策-東播非領国地域を対象に ほか)
3 家と地域社会(葬送文化と家-畿内近国民衆を事例に
女性と地域社会-河内古市郡古市村「西谷さく日記」を素材に)
付 移行期の地域社会(近代日本形成期の地方名望家の特質について-東播磨加東郡を事例に)
上記内容は本書刊行時のものです。