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出版者情報
荘園 荘園制と中世村落
発行:吉川弘文館
縦220mm
578, 18ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2007年10月
- 登録日
- 2016年5月19日
- 最終更新日
- 2016年5月19日
書評掲載情報
2021-11-20 |
朝日新聞
朝刊 評者: 清水克行(明治大学教授・日本中世史) |
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紹介
難解な荘園の理解のため高校教育向けに書かれた新書をもとに、その発生から解体までをわかりやすく集大成した『荘園』。さらに、荘園でと、荘園制と関わる論考14点を収録する。荘園制の歴史的意味を明確にするとともに、地域社会の中世的形成、山科七郷と共同体・武蔵国戸守郷や山城国一揆など、中世村落住民の生活と闘いを、生き生きと描き出す。
目次
荘園(荘園の発生
荘園制の成立
荘園制の展開
荘園制の解体)
荘園制と中世村落(荘園制と地域社会
中世村落と共同体
国一揆と下剋上)
上記内容は本書刊行時のものです。