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排除と差別の社会学
発行:有斐閣
縦190mm
289ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2009年12月
- 登録日
- 2016年5月2日
- 最終更新日
- 2016年5月2日
紹介
"普通"や"あたりまえ"を見直し、"わたし"が他者とつながる"ちから"を得るために、排除や差別とどのように向き合えばよいだろうか。差別‐被差別という二分法的見方を超えて、みずからの"差別する可能性"を認めたうえで、日常をより豊かに生きていくための重要な手がかりとして、排除や差別という営みや出来事を"活用"していこう。
目次
第1部 排除や差別を読み解くために(排除と差別の社会学を考える基本をめぐって
屠場をフィールドワークする
排除・差別問題における当事者とは誰か-「なぜこういうことに関心を?」という問いかけから
メディアから排除や差別を読む)
第2部 個別の問題を手がかりとして(ジェンダーは男/女の二項対立的概念ではない
同性愛への「寛容」をめぐって-新たな抑圧のかたち
異性愛主義のなかの女性の同性愛的欲望-それが確認されにくいのはどのようにしてか
「障害者」と「非障害者」を隔てるもの
ハンセン病差別の今日的様相 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。