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臨床社会学の実践
発行:有斐閣
縦190mm
318, 4ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2001年7月
- 登録日
- 2016年3月10日
- 最終更新日
- 2016年3月10日
紹介
社会学のトレーニングを受け、福祉、医療、宗教、異文化接触などの臨床の現場に身を置いた人たちが、自らの体験をさらけ出し、社会学の新たな展開を展望しつつ、臨床場面での社会学の役割、「役に立つ」社会学の可能性を探る。理論と実践の往復運動の中で苦闘する姿から社会学の新しい動きが伝わる、臨床社会学への誘い。
目次
第1章 集団療法の臨床社会学
第2章 臨床社会学の体験と方法-精神看護の実践・研究・教育を通して
第3章 探究的野外調査から臨床社会学的実践へ-精神障害者福祉現場の経験
第4章 老いとケアの臨床社会学
第5章 ホスピスの臨床社会学-主流医療への合流がつくりだしたもの
第6章 「呆けゆく」体験の臨床社会学
第7章 なおすことについて
第8章 「死別」と「悲嘆」の臨床社会学
第9章 子ども虐待防止の臨床社会学-困難と可能性
第10章 "内なる異文化"への臨床社会学-"臨床の智"を身につけた社会のオペレーターのために
第11章 死(デス)と喪失(ロス)に向かいあう
上記内容は本書刊行時のものです。