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ことわざと心理学
人の行動と心を科学する
発行:有斐閣
四六判
264ページ
並製
定価
2,400円+税
- 出版社在庫情報
- 不明
- 初版年月日
- 2015年8月20日
- 書店発売日
- 2015年8月14日
- 登録日
- 2022年7月28日
- 最終更新日
- 2022年8月9日
紹介
目は本当に口ほどに物を言う? 笑う門には福来たる? 親が無くても本当に子は育つ? ことわざに表れた人の心を題材に,心理学ではどういう実証研究がなされてきているのか,そこから何が言えるのかを,噛みくだいて解説する。基礎演習など初年次教育にどうぞ。
目次
序 心理学の概観
第1講 幽霊の正体見たり枯れ尾花─知覚の歪みはなぜ起きるのか?[感覚・知覚①]
第2講 目は口ほどに物を言う─目だけでどれほど意思は伝わるのか?[感覚・知覚②]
第3講 親は無くとも子は育つ─子の成長にとっての親の意味は?[発達]
第4講 急いては事を仕損ずる─目先の誘惑に負けないためには?[動機と行動]
第5講 地震雷火事親父─先が読めないことはどれほど不安か?[ストレス・健康①]
第6講 備え有れば憂い無し─準備はどれほどストレスを和らげるか?[ストレス・健康②]
第7講 泣く子と地頭には勝てぬ/病は気から─あきらめるとあきらめないでは大違い?
[ストレス・健康③]
第8講 笑う門には福来る─笑いは人を幸せにするのか?[ストレス・健康④]
第9講 赤信号皆で渡れば怖くない─人は群れると無責任になるのか?[社会①]
第10講 知らぬ顔の半兵衛─なぜ周囲に人がいると知らん顔をするのか?[社会②]
上記内容は本書刊行時のものです。