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現代官僚制の解剖
意識調査から見た省庁再編20年後の行政
発行:有斐閣
A5判
242ページ
上製
定価
3,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2022年3月30日
- 書店発売日
- 2022年4月5日
- 登録日
- 2022年2月4日
- 最終更新日
- 2022年8月19日
書評掲載情報
2022-06-25 |
朝日新聞
朝刊 評者: 犬塚元(法政大学教授・政治思想史) |
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紹介
政治主導の強化の中で,現代日本の官僚たちは,日常業務や組織運営,そして政治や政策課題に対してどのような認識を抱いているのか。約20年ぶりに実施された包括的な官僚意識調査から多面的に分析する。
「現代の政治行政を知るためには,官僚の意識と行動の分析は不可欠である」村松岐夫・京都大学名誉教授
目次
はじめに:官僚意識調査から見た日本の行政──2019年調査から見えてきた日本の行政の変容(北村亘)
第1章 省庁再編後の日本の官僚制──2019年調査のコンテクスト(北村亘・小林悠太)
第2章 政策選好で見る官僚・政治家・有権者の関係(曽我謙悟)
第3章 官僚の目に映る「官邸主導」(伊藤正次)
第4章 政策実施と官僚の選好(本田哲也)
第5章 なぜデジタル化は進まないか──公務員の意識に注目して(砂原庸介)
第6章 2019年の中央官庁の地方自治観(北村亘)
第7章 官僚のパブリック・サービス・モチベーションと職務満足(柳至)
第8章 何が将来を悲観させるのか──リーダーシップ論からの接近(小林悠太)
第9章 官僚にワーク・ライフ・バランスをもたらすものは何か(青木栄一)
第10章 日本の官僚制はどこに向かうのか(北村亘)
上記内容は本書刊行時のものです。