版元ドットコム

探せる、使える、本の情報

文芸 新書 社会一般 資格・試験 ビジネス スポーツ・健康 趣味・実用 ゲーム 芸能・タレント テレビ・映画化 芸術 哲学・宗教 歴史・地理 社会科学 教育 自然科学 医学 工業・工学 コンピュータ 語学・辞事典 学参 児童図書 ヤングアダルト 全集 文庫 コミック文庫 コミックス(欠番扱) コミックス(雑誌扱) コミックス(書籍) コミックス(廉価版) ムック 雑誌 増刊 別冊
故意と違法性の意識 高山 佳奈子(著/文) - 有斐閣
...
【利用可】

書店員向け情報 HELP

書店注文情報

受注センター:
注文電話番号:
注文FAX番号:
本社:
注文電話番号:
注文FAX番号:
なし

故意と違法性の意識 (コイ ト イホウセイ ノ イシキ)

このエントリーをはてなブックマークに追加
発行:有斐閣
縦220mm
422, 6ページ
価格情報なし
ISBN
978-4-641-04176-9   COPY
ISBN 13
9784641041769   COPY
ISBN 10h
4-641-04176-8   COPY
ISBN 10
4641041768   COPY
出版者記号
641   COPY
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1999年4月
登録日
2016年5月19日
最終更新日
2016年5月19日
このエントリーをはてなブックマークに追加

紹介

本書は、著者が東京大学在籍当時に執筆した修士論文「故意の構造」と助手論文「違法性の意識」および成城大学に赴任してからの論文「未必の故意」を基に、まとめ直したものである。「故意」と「違法性の意識」という二つの要件を扱っている。研究の過程で意識し続けたのは、刑法解釈論の任務は何かということ。刑法解釈論は、一定の問題に解決を与えるための基準を提示することを目的としている。

目次

第1章 歴史(責任概念の体系化以前
心理的責任論から規範的責任論へ ほか)
第2章 故意と違法性の意識の関係(故意と違法性の意識とに関する一元説と二元説
二元説 ほか)
第3章 故意(問題点
故意の意義 ほか)
第4章 違法性の意識(問題点
違法性の意識の意義 ほか)
第5章 故意犯の責任

上記内容は本書刊行時のものです。