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地方史活動の再構築 : 新たな実践のかたち : 地方史研究協議会第63回〈東京〉大会成果論集
発行:雄山閣
縦220mm
278ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2013年10月
- 登録日
- 2016年4月15日
- 最終更新日
- 2016年4月15日
紹介
地方史活動における新たな課題、その解決に向けた取り組みや方法について、さまざまな地域やそれぞれの現場の声をもとに検証し、これからの「地方史活動」のあり方を探る。地方史研究協議会第63回(東京)大会成果論集。
目次
1 地方史研究の現状と課題(「連携」に探る地方史研究団体の新しいかたち-徳島地方史研究会の取り組みを中心に
地域再生の歴史学-地方紙記者からの提言
総合学としての地方史研究にむけて-地域学歴史文化研究センターの実践から)
2 地方史活動の広がり(新しい学びのかたちを求めて-八尾市立歴史民俗資料館の活動
地域博物館の活動から捉えた地方史の展開と課題
地域住民による「地方史活動」と地域博物館-平塚市博物館歴史系サークルの活動を通して
地方史研究の愉しみ、そして可能性-まちと暮らしの中で)
3 地方史資料の新たな可能性(市町村アーカイブスの役割-地域のコンシェルジュをめざして
関東大震災と地方史の教訓-横浜市史の編纂過程を中心に
地方史活動と学校教育-その現状と可能性)
公開講演(寺院文書の構造的把握
幕末期江戸周辺地域史論-武士と農民との婚姻関係を中心に)
上記内容は本書刊行時のものです。