...
書店員向け情報 HELP
2018年問題とこれからの音楽教育
激動の転換期をどう乗り越えるか?
縦190mm
200ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2017年2月
- 登録日
- 2019年6月6日
- 最終更新日
- 2019年6月6日
紹介
音楽を学ぶ意味とは何か?「2018年からの18歳人口の減少」「文系学部の廃止」「受験者数の減少」-。大きな転換を迫られるなか、これからの音楽大学や教員、そして学生は何を目指し音楽と向き合うべきなのか?音大キャリア研究の第一人者が音楽教育の真髄を解き明かし、その未来をダイナミックに予測する。
目次
プロローグ 「文系学部の廃止」の衝撃
第1章 「文系廃止」より以前に「芸術系廃止」が始まっていた
第2章 「転換期」の日本の音楽大学
第3章 義務教育から音楽をなくしてはいけない理由
第4章 「音楽大学卒」は儲かる、儲からない?
第5章 音楽大学はなぜ必要なのか
第6章 21世紀の音楽家のキャリア・デザイン
エピローグ これからの音楽大学が目指すもの
上記内容は本書刊行時のものです。