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出版者情報
トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか : 低体温症と事故の教訓
発行:山と溪谷社
縦19mm
303ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2010年8月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2010-10-03 |
読売新聞
評者: 今福龍太(文化人類学者) |
2010-08-08 | 日本経済新聞 |
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紹介
2009年7月16日、大雪山系・トムラウシ山で18人のツアー登山者のうち8人が死亡するという夏山史上最悪の遭難事故が起きた。暴風雨に打たれ、力尽きて次々と倒れていく登山者、統制がとれず必死の下山を試みる登山者で、現場は衆らの様相を呈していた。1年の時を経て、同行ガイドの1人が初めて証言。真夏でも発症する低体温症の恐怖が明らかにされ、世間を騒然とさせたトムラウシ山遭難の真相に迫る。
目次
第1章 大量遭難
第2章 証言
第3章 気象遭難
第4章 低体温症
第5章 運動生理学
第6章 ツアー登山
上記内容は本書刊行時のものです。