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出版者情報
スワヒリ都市の盛衰
発行:山川出版社
縦210mm
90ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2008年12月
- 登録日
- 2019年7月16日
- 最終更新日
- 2019年7月16日
紹介
インド洋を介して、アフリカがアラブとインドに出会った舞台-黄金、象牙、そして奴隷を求めて、多種多様な商人が狂奔した舞台-やがて、ポルトガルがやってきて、略奪・虐殺を繰り返す。そして、アラビア半島から王がやってきた。王がいて、貴族がいて、平民がいて、奴隷がいた。それが、東アフリカ沿岸部のスワヒリ都市。その栄華に目をつけたのが、アメリカ、イギリス、フランス…、植民地化の足音がせまってくる。あまり知られていない世界史の裏庭を、一緒に歩いてみませんか。
目次
スワヒリ都市の景観
1 スワヒリ都市の起源
2 都市の出現
3 ポルトガルの侵略
4 オマーン王国の進出とスワヒリ都市の繁栄
5 スワヒリ都市と農業
上記内容は本書刊行時のものです。