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出版者情報
宮廷女性の戦国史
発行:山川出版社
四六判
296ページ
定価
1,800円+税
- 書店発売日
- 2022年4月25日
- 登録日
- 2022年4月1日
- 最終更新日
- 2022年4月25日
書評掲載情報
2022-06-18 |
朝日新聞
朝刊 評者: 澤田瞳子(小説家) |
2022-06-04 |
毎日新聞
朝刊 評者: 磯田道史(国際日本文化研究センター教授・日本近世・近代史) |
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紹介
史料上の制約からほとんどわかっていなかった戦国期の女性たち。本書では、朝廷内の女性、天皇の娘である皇女と、天皇を支えた後宮の女房たちの知られざる姿を解明する。時に天皇家と様々な権門とを取り結ぶ役目を負った皇女たち、そして「皇后不在の時代」にあって天皇の世継ぎを産む役割を担うだけでなく、天皇家の家政、足利将軍、織田信長、豊臣秀吉といった武家権力者との対外交渉、訴訟の仲介、祭祀の取りしきりなど、多方面で躍動する彼女たちの実像を明らかにする。
上記内容は本書刊行時のものです。