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出版者情報
自動運転(第2版)
システム構成と要素技術
発行:森北出版
菊判
192ページ
定価
2,800円+税
- 初版年月日
- 2019年5月
- 書店発売日
- 2019年5月28日
- 登録日
- 2019年4月3日
- 最終更新日
- 2019年4月3日
紹介
自動運転車の開発エンジニアが書いた技術書!
本書では,自動運転の根幹をなす「認知・判断・操作」の3機能について,要素技術を体系的に解説しました.また,エネルギーITSやカリフォルニアPATHをはじめとするプロジェクトから技術発展の流れを整理し,さまざまなシステムの実例を紹介しました.それらをふまえて,技術,ヒューマンファクタ,社会性の各側面から課題をまとめ,解決策のヒントを示しました.
本書を読むことで,衝突被害軽減ブレーキのような運転支援システム(自動化レベル2)から,ヒューマンドライバがいらなくなる完全自動化(レベル5)まで,技術の全体像を知ることができます.
第2版では,公道実験と実用化が急速に進んでいることを受けて,全体的に記述を補いました.また,さまざまな機能の要となる人工知能(AI)の説明を加えました.
これから研究開発に取り組む若手エンジニア・学生や,技術系管理職・行政・メディア関係者など,自動運転の技術に関心があるみなさまにおすすめです.
目次
第1章 自動運転の概要
第2章 自動運転システムの歴史
第3章 自動運転のための技術
第4章 自動運転システムの実例
第5章 自動運転の課題
- 旧版ISBN
-
9784627674615
上記内容は本書刊行時のものです。