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出版者情報
ランダム行列の数理と科学
発行:森北
縦210mm
172ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2014年4月
- 登録日
- 2016年9月10日
- 最終更新日
- 2016年9月10日
紹介
立ち現れる普遍性。広がる応用。物理学、学習理論、情報学、…さまざまな分野で顔を出す「ランダム行列」。その数理を紐解き統計物理・確率論との関わりも論じる。ランダム行列に初めて出会う人から研究で使う人にまで、広く役立つ一冊。
目次
第1章 ランダム行列への入り口(ランダム行列とは
行列と確率の復習 ほか)
第2章 ランダム行列の普遍性(準備
固有値密度の普遍性 ほか)
第3章 ランダム行列への情報統計力学的アプローチ(レプリカ法による最大固有値問題の解析:主成分分析を例として
漸近固有値分布 ほか)
第4章 情報学からのランダム行列入門(歴史
いくつかの応用 ほか)
第5章 ランダム行列と学習理論(ウィシャート分布
統計モデルの特異性 ほか)
上記内容は本書刊行時のものです。