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忘れ去られた福祉の先駆者たち 大塚 良一(著) - ミネルヴァ書房
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【利用可否不明】

忘れ去られた福祉の先駆者たち (ワスレサラレタフクシノセンクシャタチ) 巻次:73 地域住民・資産家との相克と黎明期の社会事業 (チイキジュウミンシサンカトノソウコクトレイメイキノシャカイジギョウ)

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A5判
縦216mm 横150mm 厚さ17mm
重さ 490g
250ページ
定価 6,000 円+税   6,600 円(税込)
ISBN
978-4-623-10007-1   COPY
ISBN 13
9784623100071   COPY
ISBN 10h
4-623-10007-3   COPY
ISBN 10
4623100073   COPY
出版者記号
623   COPY
Cコード
C3336  
3:専門 3:全集・双書 36:社会
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2026年3月30日
書店発売日
登録日
2026年2月25日
最終更新日
2026年4月18日
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紹介

何の公的支援も無い中で高い志を持って福祉・教育活動を行ったものの、社会事業史において「忘れ去られている」4名の人物を取り上げ、その思想・実践を分析。その4名とは、埼玉県初の育児院の創設者・小島乗眞、育成会の創設者の一人でそこで保護者代表として活躍した加藤千加子、高田訓曚学校を創設した大森隆碩、中越盲唖学校を創設した宮川文平である。それぞれの実践・思想、地域住民や資産家との関わり等について一次史料を基に考察する。

目次

はじめに――忘れ去られた福祉の先駆者たち

第1章 小島乘眞と埼玉育児院――發智庄平との相克と黎明期の社会事業
 1 小島乘眞との出会い
 2 明治時代の育児院と宗教
 3 埼玉育児院開設と安養寺の檀家対応
 4 發智庄平との出会いと法人認可
 5 小島乘眞排除の動きと辞職
 6 小島乘眞の「陳情書」と家族への処遇
 7 黒須銀行と日本弘道会
 8 新たな発見と發智庄平の残したもの

第2章 加藤千加子と育成会――戦後母親運動の礎
 1 母親の力を結集した加藤千加子
 2 模索の中での活動と保護者代表としての役割
 3 支部の拡張・連携と埼玉県への陳情
 4 パール・バックが与えた影響
 5 育成会からの離脱
 6 運動の果てに残ったハナミズキ

第3章 大森隆碩と高田訓曚学校――残された謎を「長女ミキのメモ」から探索する
 1 謎の多い大森隆碩の青年時代
 2 明治初期の盲教育と新潟県
 3 大森隆碩の足跡
 4 「長女ミキのメモ」から目安箱事件の仮説検証
 5 空白の六年間の想察
 6 大森隆碩と高田訓曚学校
 7 大森隆碩の基礎をつくった空白の六年間

第4章 宮川文平と中越盲唖学校――「赤裸々の馬鹿正直者」と呼ばれた人
 1 宮川文平との出会い
 2 私立中越盲唖学校資料
 3 明治時代盲唖教育と新潟県盲唖学校
 4 資料からみる中越盲唖学校
 5 宮川文平の英断

おわりに――名もなき実践者たちへ
索  引

著者プロフィール

大塚 良一  (オオツカ リョウイチ)  (著)

2026年3月現在
佛教大学教育学部特任教授

上記内容は本書刊行時のものです。