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出版者情報
巨大災害のリスク・コミュニケーション
災害情報の新しいかたち
発行:ミネルヴァ書房
A5判
234ページ
定価
3,500円+税
- 書店発売日
- 2013年9月25日
- 登録日
- 2015年8月13日
- 最終更新日
- 2015年8月13日
書評掲載情報
2013-12-15 |
日本経済新聞
評者: 室崎益輝(兵庫県立大学防災教育センター長) |
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目次
序 章 災害情報論――リスク・コミュニケーションのパラドックス
第Ⅰ部 災害情報の理論
第1章 災害情報のダブル・バインド
第2章 参加を促す災害情報――マニュアル・マップ・正統的周辺参加
第3章 「安全・安心」と災害情報――「天災は安心した頃にやって来る」
第Ⅱ部 事例に見る災害情報
第4章 「津波てんでんこ」の4つの意味――重層的な災害情報
第5章 「自然と社会」を分ける災害情報――神戸市都賀川災害
第6章 みんなで作る災害情報――「満点計画学習プログラム」
第Ⅲ部 災害情報の多様性
第7章 「あのとき」を伝える災害情報――生活習慣・痕跡・モニュメント・博物館
第8章 小説と災害―〈選択〉と〈宿命〉をめぐって
第9章 テレビの中の防災――「一代の英雄」/「地上の星」/「ストイックな交歓者」
あとがき
索引
上記内容は本書刊行時のものです。